スエーデンのトイレット
ドールハウスの世界では19世紀かそれ以前と田舎風のスタイルに人気があるようで、そういうものばっかりの中で都会的でモダーンな家具は新鮮に感じます。そこでよく見かけるのがスエーデンのLundby社の製品でした。少し昔に作られた「現代もの」です。今ではレトロ・モダンというのか、60年代70年代くらいの感じでしょうか。あちこちに出品がありますが、どこでも競り合いになります。これはたまたま終了の10分前に見つけて参加しました。トイレ付きは珍しいと思ったからです。最後の激しい競りで自分で値段をつり上げるような賭け方をしてしまい反省しました。
何も知らないで買ったカトラリ(4月6日の記事)と同じ Caroline というシリーズの一つで、白い花模様のタイルの絵の壁付きです。トイレと洗面台は別々で、並べても離しても置けます。洗面台には鏡が付いていて、右端に糊付けしてあるのはヘアドライヤーだそうです。このバスルームは他にバスタブとシャワールームがあって一揃いです。バスタブはこの後のオークションで信じられない安い値段で手に入れました(配達待ち)。シャワーユニットは、私の生活感覚からは重要な物ではないので(少なくとも今は)買うつもりがありません。
おや、トレイブラシが壊れている、そんなこと説明に書いてなかったぞ。eBayの画面を見直すと、文字で書いてませんでしたが、拡大写真にはしっかり写っていました。この売り手は送料をかなりぼっていたし、今一つです。(4月10日)
(追記)4月8日に引用したYouTubeのLundbyの動画の中に同じ色のこのセットがシャワーユニットを含めて写っています。4月11日に書いたバスルームセットも実はLundbyでした。イギリスにはファンが多いようです。
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