お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

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2013年7月9日

パナソニックの「スマートビエラ」

パナソニックの公式ページです。青い矢印の所を大きくすると

さりげなく「WEB限定CM」と書いてありますが。


● パナソニック、スマートビエラ(パナソニックのページ)
● 各界で活躍する著名人にスマート美エラを体験していただきました!!(パナソニックのページ)

パナソニックが「スマートビエラ」という新しいテレビを発売して、ちょっと凄いことになっているというのです。特徴は、スイッチを入れた時にメニュー画面が出て、そこに地上波テレビもYouTubeも一緒に並んでいて選べるようになっている......これまでもネットを見れるテレビはありましたよ。しかし最初から地上波とネットを同列に扱うテレビは初めてだということで......だから? 私は何につけ「スマートなんとか」という便利過ぎる品物は好みませんから、こんなもの良いとも欲しいとも思いませんけど......

実は私はチャンネル桜の番組でこのことを知りました。その動画の解説はこうです。

Panasonicが発売した新型TV「スマートビエラ」。これは従来のTVと異なり、TV放送とインターネットの受信を同列に扱った機種であり、今後のTVの当然在るべきスタイルとも言えるものである。ところがこれに関し民放各局は、「CM拒否」という恥も外聞もない対応で普及を阻止しようとしている。果たしてTV局が守ろうとしているものは何なのか?(以下略)

つまりインターネットの情報に無縁であるためにマスメディアの流す情報を鵜呑みにしている大衆が真実に目覚めてしまうかもしれない、それはインチキばっかりこいてるマスメディアには都合の悪いこと、だからテレビ(民放全局)はこの製品を宣伝しない、ということのようです。詳しくは下の動画をご覧ください。(それにしてもずいぶん大袈裟な題名ですね。)

● 【スマートビエラ】TV業界激震!民放各局「CM拒否」の醜態


しかしテレビでネットを見るためにはプロバイダー契約をして毎月数千円の支払いをしなきゃなりません。ですからネットに興味がない人がいきなりこのテレビを選んで、ましてや意味もわからずプロバイダー契約をするとは考えられません。ですから現実には「コンピュータを扱えない老人が居ながらにしてネットの動画を見られるようになる」ということは起きないでしょう。でも老人本人ではなく、たとえば家族が買ってあげるときに、情報弱者にならないようにプロバイダー契約込みでスマートピエラを選ぶ、ということはあるかもしれません。

ですから天地がひっくり返るほどの話じゃないと思いますけど、テレビにとってはコマーシャルを拒否するほどの大問題なのですね。なんだか笑っちゃいますね。ビビっちゃったんでしょうかね。

ところで私、今年の2月にテレビを買いました。自分が見るためではなく、家族が2ヶ月ほど老人施設で暮らすことになって、年寄りにテレビは必要だろうと思ったからです。(でも実際はほとんど見ていなかったようですが。)私はテレビを買うのが初めてで、我が家にとっても何十年ぶりのことで、電気屋さんに行ってもわけがわからず頭がクラクラしました。ですから「シャープは日本で作っていて評判よかったみたい」な気がしてシャープを買いました。しかし日本での生産はとっくの昔に終わっていたのでした。でも大きな画面できれいな画像で、これで3万円台とは大したものだと思いました。その後家族が荷物とともに自宅に戻ると、そのテレビは廊下に放置されたままです。うちでは相変わらずソニーの13型のブラウン管(80年代のトリニトロン)のをJ-COMにつないでいます。(注:つないであるが見てはいない。)

ですからとうぶん新しいテレビを買う予定はありませんし、賢すぎる便利すぎる機械は大嫌いですが、チャンネル桜が指摘するような情報の解放の第一歩という意味だけにおいて、このパナソニックの「スマートビエラ」は支持したいと思います。

2013年7月5日

「じっくり学ぼう!日本近現代史」


(何故かコメは青字が好まれています。)

いやはや面白いサイトを見つけました。
倉山満の「じっくり学ぼう!日本近現代史」です。

● 「じっくり学ぼう!日本近現代史」 ニコビューアでの番組一覧
● 「じっくり学ぼう!日本近現代史」 番組による一週間ごとのリスト(連続再生が可能)

(上の一覧の最初に出て来るペリーの動画(開国を請うペリー)はこの番組と無関係の駄作です。すごい閲覧数ですが、間違ってもご覧になりませんように!)

● CGS(チャンネル・グランド・ストラテジー)のブログ

倉山満という人は、日頃から「大日本帝国憲法」が素晴らしいとか「大日本帝国陸海軍」は世界最強であったとか、ネットの外で聞いたら時代錯誤な右翼の煽動家のような主張ばかり行なっている人です。しかしネットでは絶大な人気があり、「信者」と呼ばれる熱烈な支持者も多くいて、若手保守論壇の先端を行っている観があります。実際に話をきけばなるほどと思わせます。考えが偏っているというよりは、「普通に真面目に資料にあたって研究したら、教科書で教えることや新聞記事やテレビ番組のほうがおかしいという結論に達してしまったのではないか?」という印象を受けます。倉山満の肩書きは「憲政史家」で、いったいどれだけ知識が詰まっているのかと思わせる人物ですが、もともとは畑違いであったという意外な話題も番外編に出てきます。

この番組では学校で歴史の授業をちゃんと勉強した人達にとって、教わらなかった事や教わった事の本当の事情など、目から鱗の話が満載のようです。(私はちゃんと勉強しませんでしたからそのへんの驚きが希薄ですが、ついつい続きが見たくなります。)私は歴史が嫌いではありませんが、日本の幕末や明治の歴史は苦手です。ごちゃごちゃしてよくわかりませんし、何か読んでも白人の横柄に腹の立つことが多くて関わりたくないと思ってきました。NHKの大河ドラマは男の怒鳴り声ばかりでうるさくて嫌だし、司馬遼太郎の小説も興味がないし。ですからこの連続講座を見ても、視聴者としての水準に達していない状態です。しかし今を生きる日本人として、今を理解するためにも「近現代史」は必須科目だとずっと思ってきました。ですからこの番組を自分にとって

(1)単純にお手軽に、幕末から大東亜戦争の敗戦と戦後処理までの(あるいは今日に至るまでの)現代史の大きな流れを理解する
(2)戦後の価値観にとらわれない現代史を理解する

という二つの意味をもつ教材としたいと思います。

私が育って来た戦後の昭和の時代では「保守」は「親米」を意味し、左翼は「革新」とよばれて、事実上の「親ソ(旧ソ連)」か「親中」でした。「革新」という言葉はだんだん使われなくなりましたが、同じ状態がついこの間まで続いていた気がします。つまり、政治の右も左も外国にすり寄っていて、自分の国の地面に足を踏ん張っている政治家がいるのかいないのかわかりませんでした。それがすなわち「戦後レジーム」の姿なのでした。戦争に負けて、それまでの日本はすべて間違っているという理屈に基づいた世界観がすっかり出来上がっており、学校でもその理屈にもとづいた教育がなされてきました。私をふくめ戦後に生まれ育った人間は、みな普通にそういう世界に慣らされてきたわけです。(私はそれを「無自覚左翼」と呼んでいます。)

しかししだいに自分の国と歴史に色眼鏡をかけずに向かい合ってみようという立場の学者や言論人が現れてきました。また内外であらたに公開された資料などにより、戦前戦中戦後の歴史が徐々に書き換えを迫られています。そのことをメディアは「右傾化」と言いますし、まだまだ一般の人々もそう感じることが多いようです。しかし自分の国の歴史について、悪いと思っていた事が実は悪くなかったと知ることや、平和だと信じていた所に大変な問題が潜んでいたと知ることに何の不都合があるんでしょう? この歴史の見直しがいつから始まった動きかは知りません。一つだけ確かなのは、テレビ新聞などマスメディアはこうした動きを一切無視しているということです。マスメディア自身が、そうした戦後レジームの維持に大きく貢献する存在だからです。

今保守論壇を牽引する人達の多くは40代かと思います。皆さん著作活動が盛んですが、ネットで直接語りかけもします。個性派ぞろいで、話が上手くて面白くて引き込まれます。ほんとにおなかを抱えて笑いたくなるような、そういう面白さで語るから、若い人達にも支持されるのでしょう。そうした個人の魅力も思想を伝えるには大事な要素なのだとあらためて思います。

ところでこの番組は「チャンネル・グランド・ストラテジー(CGS)」というチャンネルで公開されており、聞き手である地方政治家の金谷宗幣という人の「龍馬プロジェクト」の一環のようです。この「龍馬プロジェクト」という活動メンバーの話は以前ネットで聞いたことがあり、あまりパットしないなあと思っていました。(私は坂本龍馬にまったく魅力を感じませんし......)しかしこのような番組をネットで無料公開するとはエライと思います。そしてスギタハウジングという不動産屋さんがスポンサーだそうです。何処のどういう企業かわかりませんが、何の宣伝ビデオも流さずに支援するとは、なんとも奇特だと思います。

一方この番組は公開録画で、収録時の参加費用は2000円だそうです。動画には「高い」とか「タダにしろ」とかコメントが流れます。しかし一回十数分の動画とはいえ、これだけの内容の講座を毎日無料で配信しており、それを面白いといって見ている視聴者が言う台詞でしょうかね。人様の技術や知識はタダで使うものではない、相応の対価が必要であることは少し前までは当然でしたが。そういう所にも日本人の劣化を感じざるをえません。

2013年6月12日

西部ゼミナール(平成25年6月1日〜)

このブログはお買物と私の商売の話だけに特化しようと決めたばかりなのに、いい話を聞くと載せたくなります。

● 西田ゼミナール 若き日本人が語る古き良き日本論【1/4】
東京MXテレビが毎週放送している「西田ゼミナール」で、今月1日から放送している4回物の第一回。今年(平成25年)の4月の収録だそうです。



● 続き(第二回)はこちら 第三回は6月29日放送予定

2012年4月4日

いやはや雨量データ


昨日はたいへんな嵐でした。風、雨、所により雷、竜巻、雹(ひょう)、東北では雪も! しかも朝は晴れていたのですから、前代未聞のお天気総動員でした。

雨もたくさん降りました。雨の情報は気象庁だけでなく東京電力も出しているんですね。(私が見つけたわけじゃありませんが)上の図は4月3日17時18分の雨の様子です。福島の原発のあたり、どうしちゃったんでしょうね。雨の話なんですけどね。(クリックすると大きくなります。元のページはここです。↓)

● 東京電力 雨量情報

(今後このURLが削除されたり、リンク先の図が上の図と違っていた場合は、かなりヤバい話へと展開することになります。)



(追記:2012年4月27日)
地元のお友達のお友達が気象を勉強しているそうで、こんど会うときにこの件を尋ねてほしいと頼みました。そのお返事が届きました。「ブライトバンド」というものだそうです。そこで「ブライトバンド」を検索すると最初にあったのが↓です。

● チーム森田の”天気で斬る”

ここでは一昨年(H22年)2月の地図が説明されています。とはいえ、説明に使われたドーナツではドーナツの中がまだら状態なのに対し、TEPCOの図は放射線状であるという違いが少し気になります。しかしこちら↓にはTEPCOの図ぞのものについての同様の説明がありました。へーえ、そういうものなんですね。

● 新なんでも掲示板

ちなみに井口和基氏のブログはこちら。(井口先生、近頃は............)

● HAARPによる暴風雨:4月3日のテプコ雨雲レーダーが証明!

以上ご報告申し上げます。

2012年2月7日

朝日ニュースター

きょう夜8時からの「ニュースの深層」を見ると、12月でジャーナリストをやめたはずの元・火曜日担当の上杉隆がキャスター席に鎮座しているじゃありませんか。3月でこの番組もおわるから、残る8回を上杉氏がやることになったのだそうです。ゲストはなんと元・木曜日担当の葉千栄でありました。中国の時事問題などが話題でしたが、途中おもしろい話がありました。この番組のスタッフはわずか4人! カメラは3台で、うち1台は固定。ほんとにお金をかけずにいい番組を放送していたんですね。そういう形のテレビ局こそこれからの時代の主流であるべきでしょうにね。

朝日新聞社が作った「朝日ニュースター」というケーブルテレビ局が去年朝日放送に買われてしまいました。(売られたのかもしれませんが。)4月1日付で持主がテレビ朝日に変わるとのことです。その話は昨年12月に、土曜のお昼の「愛川欽也パックイン・ジャーナル」という番組が公表して人の知るところとなりました。持主が変われば残る番組、終わる番組、中身を変えて残る番組があるそうです。とりもなおさずテレビ朝日の好みでしょう。それで看板番組の「パックイン・ジャーナル」と「ニュースの深層」が終わるのですから、あとは推して知るべし。これをきっかけに、なんでも20万世帯が朝日ニュースターを解約したそうです。(うちは何局かセットの契約のため朝日ニュースターだけ解約するのは面倒ですし、少しは様子をみようと思います。)

私はここが好きで、いろいろな番組を見てきましたし、長いことテレビはこの局しか見ていないといってもいいくらいでした。「パックイン・ジャーナル」はたしか911の翌年から10年くらい見ています。地上波の番組では出てこない話題や地上波のニュースではわからないことを詳しく解説したり、地上波のニュースを否定することもあり、一度きいてもわからなくてビデオに録画したり再放送を見たり、理解しようと努力したものです。そのうち私もだんだんいろいろなことがわかってきて、楽に見れるようになりました。(投書も2回読まれたことがありますよ。)しかしここ2、3年は司会者愛川欽也の老化といいますが、話のくどさやつまらない知ったかぶりが耳についていましたが、ときどきいいゲストが登場しますし、田岡俊二氏や二木啓孝氏のお話は面白くて好きでしたから、番組がなくなるのは残念です。

私が朝日ニュースターを見始めた頃には毎晩8時から「ジャーナルA」とかいう名前の番組があり、デーモン閣下があの姿のままでニュースを読んでいました。あるときそれが終了し、次に始まったのが「ニュースの深層」でした。月曜から金曜まで、日替わりのキャスターがそれぞれ得意の分野を中心にゲストをよんでじっくり話を聞くというものです。この番組は第一回からほとんど欠かさず見ていました。3〜4年前だと思いますが、ここに出てくるゲストとネットの「ビデオニュース・ドットコム」に出てくるゲストが重なることが多くありました。じっさいつながりがあったのでしょう。その後ビデオニュースの神保氏は朝日ニュースターでニュース解説の番組を持ちましたし、ビデオニュース人脈の人が「ニュースの深層」のキャスターになったりしましたから。

「ニュースの深層」では何度か司会者が変わりましたが、そのときは残念に思うのですが、次の人も面白くてやっぱり見ました。でも一昨年水曜日の宮崎哲弥がやめて土田早苗になると、あのネバっこい声で毎回人権の話ばかりで水曜日を見なくなり、去年木曜日の葉千栄がやめて火曜日を見なくなり、12月で上杉隆がやめて火曜日を見なくなり、それで全然見なくなりました。でもこういう番組が終わるのは嘆かわしいことだと思います。(しかし続いたとしてもこれまでのような番組を続けることは不可能でしょうし、もしかしたら内容を変えて続けるよりも終了することを選んだのかもしれません。)詳しい事情は存じませんが、テレビはほんとにおしまいですね。


おまけ 宮崎哲弥「トーキングヘッズ」、最近再放送したもの

● 宮崎 哲弥&橋爪 大三郎 - 憲法って何?(1/4) 




(追記:3月21日)

● テレビ朝日のCS放送! 朝日ニュースター 新しい公式サイト

このサイト内にある4月1日からの番組表を見ると、朝日ニュースターはいわゆるスポーツチャンネルになるようですね。ひどい話です。武田鉄矢の「週間鉄学」、西部邁と佐高信の「学問のすすめ」、海堂ナントカの「海堂ラボ」が「セレクション」として所々に載っています。いずれも時事問題に触れない番組ですね。これを見れば時事問題に直接触れる番組を、テレビ朝日という全国ネットの大テレビ局が嫌っている、あるいは価値を認めないということがよくわかります。テレビ朝日はスポーツチャンネルが欲しくて、あらたに手続きをするよりもグループ内で手に入れようとしたのでしょうか。朝日ニュースターは業務を手放したいと考えていたのでしょうか。それとも朝日ニュースターの流儀が通用しない時代となり、テレビ朝日が自分の好きに使うことを条件に救済したのでしょうか。

いろいろ想像はできますが、「絶対に言論統制ではない」と言いきれるのかどうか。そこだけは明らかにしてほしいものです。

2012年1月30日

覚醒したらしい御曹司の「Thrive」


以前井口和基氏が「Thrive(スライブ)」というビデオを紹介していました。

● 必見「THRIVE(繁栄)」:P&Gの御曹司フォスター・ギャンブル、”ギャンブル”に出る!? 2012年1月4日付

興味をもちネットで探してみると国内にはなく、アメリカのamazonでDVDを売っていましたが、買おうとしたら日本へは発送しないというのです。それで友人の娘さんがアメリカでお仕事をしているので彼女に頼んでみようかしらと思ったのですが......一晩寝たら今日まで忘れていました。

今日リチャード・コシミズ・ブログを見ていたら、コメント欄に「THRIVEを見ると世界支配構造と世界の未来が見える」というURLを並べたカキコがあって、「な〜んか聞いたことがある......」と思ったら、そのビデオだったというわけです。

というわけでYouTubeでこっそり公開されていますよ。しかも立派な日本語ナレーション入りです。(限定公開という形で、URLを直接入力しないと見れないそうです。)10個に分かれており、URLは以下のとおり。連続再生はできませんのでいちいち入力(コピペ)してください。解説は井口氏のブログをご参照ください。

(追記1月31日: 蛇足ながら私も少し解説します。
いちいち入力が面倒でとくに物理に関心のない人は4つ目から見れば本題です。
5つ目くらいではらわた煮え返ります。
6つ目ではYouTubeではおなじみのシーンですが、グリーンスパンがジム・レーラー相手にものすごいことを言っています。(ものすごいことを言っているのですよ。)また、まさに今日本で消費税消費税と騒いでいるのは、ゼロ金利を変えられないから同じ効果をねらって代わりにやるんじゃないか?と思ったり。
7つ目で佳境に入ります。デビッド・アイクの規範の話はとてもわかりやすいし、ジョン・パーキンスの話は体験談で本当なんですよ。
8つ目でだんだん恐くなるでしょう。まるでタチの悪いマンガ? 「毛沢東指揮下の中国における社会実験は人類史上もっとも重要かつ成功した一例である......デビッド・ロックフェラー、1973年」「その社会実験は平和時に国民7000万人を殺害した」との字幕。(「彼ら」に息を吹きかけられた国家はなぜかすべて自国民の大量虐殺をおこないます。)
最後の2つは希望や解決策について語られています。とくに10こ目では私などには急にいつものうさん臭い感じがしますが、キリスト教文化圏の語彙その他の限界ゆえだと思います。日本人は日本の伝統と文化にもとづいて対処すればよいのですよ。
さて、「サナダムシ」の喩え話が出てくるのはどこでしょう?

「陰謀論」に関心のある人にはすべておなじみの内容です。しかしおなじみでない人には「誰の口からきけば信用するのか」という問題があり、アレックス・ジョーンズでは駄目な人でもあのP&Gのプリンストン大学出の御曹司なら聞く耳を持つかもしれない、という所に私は期待したいわけです。)

(1) 埋め込みが可能でしたので、最初だけのっけました。
あらら! 31日夜8時頃に確認したら著作権侵害ですべて削除されていました。すごい早業です。ずーっと下の方に書いた正規のレンタルで日本語版をご覧ください。5ドルです。
http://www.youtube.com/watch?v=LEniU305fCA


(2)
http://www.youtube.com/watch?v=rRS21Khyr8M
(3)
http://www.youtube.com/watch?v=BfPHAbURux0
(4)
http://www.youtube.com/watch?v=ig1XZHFaEj8
(5)
http://www.youtube.com/watch?v=WE1cYEGMOC8
(6)
http://www.youtube.com/watch?v=rcSz_CsGPwg
(7)
http://www.youtube.com/watch?v=AC-eYDyepw0
(8)
http://www.youtube.com/watch?v=jW8Dh4iKUyI
(9)
http://www.youtube.com/watch?v=Ky4haa_ZUa4
(10)
http://www.youtube.com/watch?v=vnLcjin2Vc4

以上でございます。

「陰謀論」はもはや「論」ではないし「陰謀」でさえない、とっくの昔に「現実」でしょう。(何につけ「変だ」「嫌だ」「何故だ?!」と思うことがらをたどっていくと、誰でもそこへ行き着きます。家業よりも物理学を専攻したP&Gの御曹司でさえそうだった、ということです。)そして日本(日本政府)もどっぷりその「傘の下」にあるということを忘れてはいけないのです。

(地球温暖化を訴えるロスチャイルド家の嫡男デビッド・デ・ロスチャイルド氏の環境運動はいかがわしい感じですが)ギャンブル氏はこれを一つの大きな「運動」にもっていきたい願望があるようです。たいへんな覚悟であろうと察しますが、そのためには何よりもまず最大限多くの人にこの話を届けなければなりません。「陰謀」を白日のもとにさらすことで陰謀でなくすることが一番大事だからです。でも実はその「多くの人に届けること」こそが最大の関門なのです。(考えてもみてください、インターネットが普及して一気に広まった陰謀論とはいえ、十数年たっても未だに一部の人の話題でしかなく、その同じ年月に「陰謀」は急ピッチで実現されているのです。)それについてはまたいずれ。

なおこの映画の専用サイト thrivemovement.com に行ってみると、10ヶ国語版が用意されており、もちろん日本語版もあり、72時間5ドルでレンタルしていました。(支払いはPayPalです。)(YouTubeで見た後でもカンパ目的で借りてもいいかもです。)

また冒頭「この映画に出てくる事実はすべて自主的に検証済み」というような字幕があり、上のサイトの中の資料のページ(Fact Check)に英文ですが逐一説明があります。

でもね、私は完全な理科オンチで、文系的に考え抜いた末、「地球以外の宇宙に人間のような知的生命体は存在しない」というのが結論です。

2012年1月26日

「田中ニュース」が見るSOPAとPIPA

アメリカで問題になった2つのネット規制(=言論統制)法案について田中宇(さかい)氏が1月25日付で記事を配信しました。アメリカだけの話と思わずに多くの人にぜひ読んでほしいと思い、リンクを貼ります。とくに後半でスマートフォンの危険性、日本への影響等にも言及しているからです。

● 米ネット著作権法の阻止とメディアの主役交代 

 (田中ニュース 2011年1月25日付)

SOPAとPIPAはお流れになったそうですが、1月26日付Infowars.comによると、実はオバマ大統領はそれが議論になる何ヶ月も前に、もっとひどいACTA(国際インターネット協定らしきもの)に署名していたといいます。中国をはじめ世界のどの国の企業でもインターネットのプロバイダにアメリカのコンテンツの削除要請を可能にするものだそうです。これでもかこれでもかと、アメリカによるアメリカいじめが進行中。まったくどうなっているんですか?!

(続きは追って書きます。)

2011年12月20日

藤井厳喜の経済本

ロシアを例にとり「大きな経済危機の中で私達を守るのは現金でもゴールドでもなく人間どうしの助け合いだ」という考えを読んで藤井厳喜という人に興味を持ち、amazonにたくさんある中から新品・中古あわせて3冊買いました。年末だというのに近頃のamazonは出荷がすごく早くて、17日に注文したらその日に発送、18日に届いたのですが留守をしてしまったため、19日に受け取りました。どれから読もうか迷いますが、この「ドンと来い! 大恐慌」って書名にそそられました。



「ドンと来い! 大恐慌」
藤井厳喜・著
ジョルダンブックス・刊
2009年4月10日発行
1700円

いやあ元気のいい書名ですね! ほんまかいな。腰巻きで佐藤優が「血が騒ぐ」と「激賞」、本文に入る前の「推薦文」には西村真悟とか西部邁とか、肩書きでいうと元公安調査庁部長とか警察大学学長とか名を連ね、じゃっかんの方向性を感じないでもありませんが、まあ、いいでしょう。(とはいえ公式サイトでこの人の経歴を見ると、岡崎久彦と仕事してたりします。)この本は著者がとくに、これまで経済書など読まなかった人達にも読んでほしいという目的から、くだけた文体、およびサービスのてんこ盛りです。

まず最初にカラー折り込み「世界大恐慌のからくり」の図。巻頭に本の結論7項目を披露。すなわち、

  1. 本当の「大恐慌」は来ない
  2. 資本主義は終わらない
  3. アメリカ中心の世界経済は崩壊した
  4. アングラ・マネーが金融崩壊の引き金を引いた
  5. ブーム&バスとは繰り返される
  6. 日本は世界経済危機のなかで圧倒的に優位な立場に立っている
  7. 大恐慌サバイバル術を教えよう!
最後にフード・コンサルタントとの対談、巻末には32ページの特別付録、「話題の『大恐慌本』徹底検証」で19冊の目次付き書評!(私はここから読み始めました。)

状況の解説では、私が2008年のリーマンショック以降に読んだり聞いたりしてきたようなことが、......なんだ、......だね、といった話し言葉調で、確かに読みやすく書かれていました。

しかし後半の、大不況の解決策の段になると、えーーーっっっ?!?!でした。「ユダヤ人に学び、ユダヤ人を日本んに呼び込んで繁栄しよう」というのです。ちょっと。「ユダヤ人」が鍵ですか? 最初に披露した7項目の中に「ユダヤ人」なんて言葉はありませんでしたよ。そりゃあ悪いユダヤ人もいいユダヤ人もいるでしょう。しかし前半で解説したアメリカの成れの果ての金融業で大儲けしたのは誰だったの? (そういえば、その章で「金融ユダヤ人」とは一言も言わず、あの異常な金融業界のありようを「そうするしかなかった」と表現していましたね。「アメリカには残された方法が金融しかなかったから、しかたなく金融に進んで、その結果のリーマン・ショックであった」というふうで、好意的、同情的でした。)さらに「日本にユダヤ人の金融センターを」?!?! アメリカという賭場を失った人達に日本を次の賭場としてさしあげたいのですか? これじゃまるでリーマン・ショックの後にテレビで「今こそ郵貯でアメリカ国際を買いましょう」とのたまった元財務大臣です。(そういえば去年は「日本にユダヤ人1千万人移住計画」という噂がありました。ドンと来い、ユダヤ人がついている......)

「ユダヤ人」「ユダ金(金融鵜ユダヤ人、ユダヤ金融資本家)」「ハザール人」「グローバリスト」「グローバル・バンカーズ」......呼び方はさまざまですが、対象となる人間は(人間ではないという説もありますが)ほぼ同じです。「大小にかかわらず海外の優良な企業と手を組んで乗り切ろう」という意味なら、あえて「ユダヤ人」と限定する必要はないでしょうに。でもユダヤ人は「無やマイナスから物を作る能力」に長けているから、ユダヤ人でなけりゃ駄目らしいのです。(「無から有を作る」とは、まさに「銀行システム」を作れるようなユダヤ人?.....そういうのは.ユダヤ人の中でも近代以降世界の諸悪の根源じゃないんですか?)ああ、さすが岡崎氏とお仕事をした経歴はダテじゃありませんね。そうなると、上に揚げた本書の推薦者達の「愛国心」て......???

解決策はほかに2つあり、「ジャンジャン国債を発行して日銀が買い取る」ことと「政府発行紙幣」です。(ちなみに「日銀の買取り」は「禁じ手」です。)経済で私に持論はありませんが、こういう事柄はヤバイと言っている人のほうが説得力があると思います。80年代から顕著にオカシくなった日本人ひとりひとりの頭の中身や生活様式の切り替えも大事ではないでしょうか。

この本は昨年11月の刊行です。その時点で、この「大恐慌」を危惧される時代に日本と「円」がどれほど優位に立っているかを説き、だから怖がるな希望を持て、と言いたいところまではわかります。しかしその後311の大震災がありました。今読むと......ナルホド、だから「311人工地震」で「日本つぶし」が必要だったのね、というふうに思えてなりません。著者の考えに大震災後の変化があれば知りたいものです。

この本は60万部突破だそうで、amazonでの評判もすこぶる良いのです。(もちろん「ユダヤ人誘致」が受けたとは思いませんが。)悲観論の多いなかで「現実を知ることが大事」「若い人達に希望を与えたい」との趣旨はたいへん立派ですが、蓋を開けたらナ〜ンダ。経済に関心のなかった人が鵜呑みにしたら......とても恐いと思いました。




「国家破産以後の世界 After Japan's Default」
藤井厳喜著
2004年12月20日初版発行
光文社
950円

英単語やフレーズが多いせいか、横書きの本です。そしてどういう意図がわかりませんが、日本語の本文中、むやみやたらと日本文に対応する英単語や用語が併記されています。2004年の本とはいえ時事英語、経済英語のボキャブラリー補充に役立ちそうです。




「日本はニッポン! 金融グローバリズム以後の世界」
ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・編
藤井厳喜、渡邉哲也対談
総和社・刊
平成22年11月25日発行

まだ読んでいません。

2011年12月10日

12月9日の分

12月9日の分は11月23日の記事(世界恐慌? 計画恐慌? 日本はどうなるの?)の追記として書きました。(12月16日の分も追記しました。)

ここからジャンプしてください。

おまけ......その「追記」でとりあげた動画です。

Alex Jones 2011-12-08 Thursday (リンジー・ウイリアムズのこわい話)



● お金のしくみ Hip Hop(2008年にも紹介した動画ですが、その後行方不明になり、今日また見つけたので載せます。)

2011年11月23日

世界恐慌? 計画恐慌? 日本はどうなるの?

● Melt Up (メルト・アップ)



半年以上前から見ていますが、アメリカの「Inflation US」というサイトが、たくさんの動画をYouTubeに出していて警告を発しています。アクセス数も7桁です。動画はとてもテンポが良くてオシャレな作り。そうとうお金をかけたと思われるものばかりです。ただの警告のためにこれだけの投資をする理由は?といぶかりたくもなります。(「Inflation US は嘘だ、ウオール街のインサイダーだ」という動画もあります。)

しかし最近またこういう動画を見て、関連動画のほうにある「ghost town」が気になりました。つまりアメリカ中でゴースト・タウンが増えているらしいのです。家のローンを払えなくなったり、不況や失業でお金が行き詰まって家を手放す人達がすごい数になってきて、人の住まない家ばかりの「ゴースト・タウン」があちこちに生まれているのでしょう。絶望的なアメリカの現実を見せつけます。いったいどうなってしまうのでしょう??????

● YouTubeで「ghost town usa」を検索した結果

上の動画は「Melt Up」という題名で、近い将来に起こるアメリカのハイパー・インフレを予想するものです。2012年にドルが崩壊してこうなるんだから準備せよ、というわけです。(要するに「金を買え!」という脅し?)この動画ではそのハイパー・インフレの原因を、アメリカが国債の償還(国の借金の返済)ができなくなって国家デフォルトを起こすから、と見ています。しかし一方では、そうしたことのすべてが所謂「国際金融資本家」たちの計算づくだという説もあります。かつて大恐慌を仕組んで大儲けしたように。今年のヨーロッパの一連の経済危機でも、アメリカの某銀行が一人勝ちしているそうで、もう素人にはわけがわかりません。でもうっすら見えるのは、すでにアメリカ中の地方銀行がバタバタ倒産しているし、近い将来アメリカが国家デフォルトに陥ってハイパー・インフレで国民が苦しんでも、巨大銀行だけは生き残るのだろうなあ......ということです。しかし同時に、「ロスチャイルドが作った」といわれる所謂「お金のしくみ」というものが壊れてしまったから今世界中で混乱が起こっているような気もするので、よくわかりません。

ところでそういう危機にあるアメリカ政府がお金を刷る以外に何をしているかといえば、たとえば何年もかけてデンバー国際空港の地下に、「2012年の経済破綻」のさいに市民を「収容する施設」なんかを作っているわけです。市民の避難とか保護ではなく、監禁とか強制収容とか、そういうのが目的です。なぜ? 最初から破綻を起こす予定なんですか? このデンバー国際空港というのが実に不気味な建物で、「陰謀論」のネタの一つでもあります。

● Jesse Ventura Conspiracy Theory - 2012 Part 1 of 6 (ジェシー・ベンチュラの大人気テレビ・シリーズ「アメリカの陰謀論」の、デンバー国際空港の巻。YouTubeのロゴをクリックするとYouTubeのサイトで見れます。続きも見れます。)



この「ジェシー・ベンチュラ(またはヴェンテューラ)」というのがすご〜く面白い人物なのですが、話が長くなるので省略します。(元プロレスラーで元ミネソタ州知事でリバタリアン。ロン・ポールの強い支持者でもあり、もしロン・ポールが共和党の予備選に勝てなかったら、自分が副大統領候補としてポールと組んでリバタリアンから出れば大統領選に勝てる、と公言しています。)デンバー国際空港の異常さを手早く見るには、YouTubeのロゴをクリックしてYouTubeのサイトで動画の最後の「6」だけご覧ください。また、YouTubeで「denver international airport」を検索すれば、他にもいろいろ出てきます。

● Obama Will Be Last President Of USA as we know it(私達が聞いたとおりオバマはアメリカ合衆国最後の大統領になるだろう)



ロシア人達のお喋り。「アメリカはもう終わり。でもそれは人類の未来にとって良いことだ。」「でもその経済的なとばっちりは大変なもの。」「1997年にアメリカの雑誌で見たんだ、2008年がアメリカ最後の大統領選挙で、黒人が大統領になると。オバマなんてまだいなかった時にだ。11月4日にはオバマが大統領になるんだよ。データのとおり。」この字幕、本当? 最後のグラフは何? 2008年11月投稿の動画。(YouTubeのロゴをクリックして、解説やコメントもご覧ください。)

そうしたアメリカの行く末の不安によって、日本でも巷の一部で「2011年11月25日、世界恐慌突入」説があるのですが、どうなんでしょう。いいことは期待できないご時世ですが、極端に悪いことがいきなり起こる予定なんでしょうか? 3月の地震で、東京でもスーパーの棚が空になる経験をしたのですが、経済が破綻すれば日本中が沈没してしまいますから救いの手がありません。そういうわけで、各自食糧と日用品を備蓄せよというのです。

● 米国デフォルト危機ニュース・サイト
● 上の記事がすすめる食糧備蓄プラン

2008年のリーマン・ショックにさきだって、いろいろ警告を発していた「六本木の巫女」は詐欺で逮捕されちゃったし、こういう話はよくわかりません。私は缶詰や乾物などを「普通に」買い置きしておきますが、本当に危機が来たあとは庭を耕して菜っ葉でも植えようと思います。

一つだけ明らかなのは、ずいぶん前からアメリカは悪い人達にのっとられており、政府も議会も軍隊もそういう悪い人達のために働く機関になってしまったということでしょう。今のアメリカは、そういう支配層と国民が臨戦状態にあるんじゃないでしょうか。アメリカ国民は「イスラムのテロリスト」を怖がっている間に、自分の国の中に敵を育ててしまったんですよ。日本ものっとられているといわれています。21世紀になって「国家」というものの再定義が必要かもしれません。

しばらく日本のニュースを見ない間に株価がずいぶん落ちたんですね。なさけないけれど日本がどうなるかはアメリカ次第。Alex Jonesのニュースのほうが真面目に見えるし。アメリカは世界に対して、そして日本に対して影響が大きすぎます。私の余生の平和のためにも、アメリカには良い国になってほしいのですが。(がんばれ、ロン・ポール!)この頃とても忙しくて疲れていて、何を書いているのかよくわかりません。(11月23日から24日)


(追記:12月9日)
とはいえ何かが起こるに違いありません。アメリカ経済が(ドルが)ガタガタなのは事実なのですから。そして経済立て直しの特効薬は戦争だという考えは根強いのです。久しぶりに恐い話を聞きました。12月8日放送のアレックス・ジョーンズの番組で、ベストセラー作家のリンゼイ・ウイリアムズ Lindsey Williamsという人が2012年10月がドルの崩壊と世界戦争の始まりだと語りました。2012年でなければいけない理由は、それを計画している人達にとって最重要な聖書の記述ゆえ、10月である理由は11月にはアメリカの次期大統領が決まるので、その人にいきなり戦争をさせるわけにはいかないから、と。上に紹介したビデオで「オバマはアメリカ最後の大統領」だという話とも合います。(私には全部を正確に聞き取ることができませんが、英語がわかる人はぜひ聞いてください。全部を鵜呑みにする必要はなくても参考にすべき事柄があると思います。)

Alex Jones 2011-12-08 Thursday (ウイリアムズの話は1時間17分頃から始まります。)



近代の戦争とはそういうものであったようですし、これから起こることも、どうにもならなくなって起こるのではなく、一部の人の都合と周到な計画によって起こされるらしいのですよ。経済恐慌が起きても戦争が勃発しても天変地異でもパンデミックでも絶対に死なないあの一部の人達。

考えてみればアメリカのサブプライムローン問題もギリシャの破産も、返済力に余るお金を借りて案の定こげついたという話ですよ。借りた人の責任? 貸した側だって問題です。貸した側こそ問題ではありませんか? (もし悪い意図を隠してそれをやったとしたら。)日本のバブル時代も似たようなものでした。一介の庶民の私のところだって頼みもしないのに銀行から「1億円くらいいつでも貸しますよ」と言われてビックリしたものです。私のところで1億円なら、隣近所には5億10億の話が転がっていたということです。それがいつか終わるとは誰も言いませんでした。正確にはほんの少しはいたのですが、メディアは決して取り上げませんでした。誰もが「永遠の繁栄」を信じて疑わなかったのです。そういう「時代」には家を買いたい事業を始めたい事業を拡大したい資産を増やしたいと考える人達にチャンスを与えました。真面目に返済計画を立ててお金を借りました。でも作られたバブルはいつかは終わりが来るし、あるいは作った人の都合でいつでも崩壊しますから、結局は沢山の企業が倒産し多くの人が辛酸をなめたのです。そればかりか、日本という国が10年20年と停滞を余儀なくされています。その間には好景気といわれた時期もありましたが、バブル崩壊後の出来事や政治的な「処理」によって、働いても働いても庶民までお金が降りてこないようになったからです。(それじゃバブルは誰が作ったの? なぜ? 私達が稼いだお金はどこへ行くの? ということ。)

人から物を奪うのは犯罪ですが、銀行が銀行というシステムを介して少し時間をかければ合法になってしまう仕組みがあります。(土地を担保に10億円貸すとき、銀行はその10億円を持っている必要はありませんが、借りた人にお金を返せなければ土地は銀行に渡ります。)(たとえば、もしその土地がすごく欲しければ、借りた人がお金を返したくても返せないようにすればいいわけで、そういうことは不可能じゃありません。)アメリカの大銀行は国家を相手にそれをやっている真っ最中。またそうした銀行はメガバンク化することで、儲けるときは儲けるが大損を出して倒産の危機に瀕すれば「大きい銀行は潰れたときの影響が大きすぎて潰せない too big too fail」ということを盾に政府から公的資金(税金)をカッポリ貰って存続することが可能になりました。な〜んかおかしいでしょう? ロン・ポールが「超お金持ちがいてもいい。でも盗むな」と言うのはそういうことです。

マケドニアのアレキサンダー大王という人はめっぽう戦に強くてあらゆる国を手中におさめて、30才で「もう攻める所がなくなってしまった」と嘆いたと言います。私は歴史に詳しくありませんが、そういう時代は戦を知っている人と戦を知らない人との戦争であり、まさに「赤子の手をひねるように」連戦連勝だったのじゃないかと思います。カエサルがガリアを征服できたのはまさにそれで、ローマが歴史に冠たる国家であり「戦争機械」とよばれるほどの軍隊を持っていたのに対し、ケルトは部族社会で部族ごとの兵士がいるだけでしたから、統一に欠け、兵士の一人一人がどんなに誇り高く勇気があろうと総なめでした。チンギス・ハーンは馬術に長けた民族の戦法で、自分の手と足だけで戦う人達をなぎ倒し、今の中国から中央ヨーロッパまであっという間。

今の「世界経済」とはアレキサンダー大王やカエサルやチンギスハーンが暴れ回っている状態じゃありませんか? 他国の文化や習慣や精神性はおかまいなし、自分の流儀を押しつけることで優位に立ち、お金のしくみを駆使し為政者を買収することで(買収に応じない者は殺して)、知っている者が知らない者を、できる者ができない者を、持っている者が持っていない者を所有し奪い食い物にしています。なーんだ、「グローバリズム」って帝国主義だったんじゃない。企業と銀行のね。

global bankersとか「国際金融資本家」という呼び方をされる、世界を股にかけた大銀行は「わかってない人達」から奪うために有り余るお金を貸すということをやってきて、2012年に大収穫の時代を迎える予定なのかもしれません。そもそもそれがグローバリズムというものだったらしいのですね。NWOですね。90年代にはアメリカのビジネススクールの看板講座が「グローバリズム」一色に染まり、日本からもたくさんの企業人がハーバードだのスタンフォードだのに留学したものですけど、今思えば恐ろしいことでした。

お金で潰したヨーロッパの国々の政府にはどこもアメリカの例の銀行の出身者が送り込まれたそうです。(イタリアの首相はもはや「イタリア人」ではありません。)ポルトガルでは銀行にお金を返すために国民が積み立てた年金に手をつけてしまいました。今現在、いくつもの国がグローバルな銀行によって国庫を空っぽにされ、政府機能を握られてしまっているのです。(マンガチックな世界統一政府樹立計画のためには、お金を手段に個々の国に入っていくことこそ目的なのかもしれません。)いっぽうお金で動かしにくい所では理不尽な武力行使が続きます。国民の税金を使って中東、アフリカで進行中。フェイスブックで広まった若者達の民主化運動ですって? その国を爆撃し子供達を銃で打ちまくることが民主化のお手伝い? イランとは戦争したくてうずうずしているところ。悪い人達に乗っ取られたアメリカの動きを今度ばかりは中国やロシアも警戒しているようです。日本が巻き込まれないわけがないでしょう? テレビがお笑いばかりやっているのはやることがないからではなく、現実を見せる隙間を作らないためではありませんか? なんのかんのいっても、今でもテレビを見る人は多いでしょうから。(李香蘭が戦犯呼ばわりされるなら、今のお笑いタレントも同じですよね。)

いいかげん「陰謀論」を真面目に議論すべきときだと思います。とくに戦争が嫌いな人は必修です。世界中でバラバラに起こっている嫌なことの根っこは一つなのではないか、という話。(近代史がとってもわかりやすくなります。大河ドラマよりも日本のことがわかります。)マスコミというのか大手メディアというのか、それが嘘だというなら嘘であることをちゃんと説明しなければいけません。でもメディアが取るに足りない妄想であるかのように無視しつづけるということは、それが秘密に値するからじゃありませんか? だから私達は知らなきゃいけないのです。「陰謀」は皆が知ったら陰謀ではなくなります。そんな話はおかしいと皆が気づいて多くの知恵が集まれば、解決も可能なはずです。口をそろえて老いの繰り言のように「誰もが繁栄を願う」「誰も戦争をしたくない」と言うなら、私が、あなたが、繁栄のために、戦争をしないために、知る努力をしなきゃいけないんですよ。「ショック・ドクトリン」と同じ、後になってからじゃ遅いのです。(ほら、その無関心その無気力さえ仕込まれたものかもしれませんよ。)すでにアメリカ政府はアメリカ人を殺し始めています(ソフト・キル)。変な法律がどんどんできるし(国内線飛行場での異常な検査とか効かないワクチンの強制接種とか公務中の警察官を撮影してはいけないとか。ケータイのビデオで町のお巡りさんを撮ってしまった人が懲役75年の実刑判決って...... 家庭菜園の禁止はまだ審議中でしたっけ? 等々)、市中に戦車を出して戒厳令の予行演習をやっているし(デンバーでは小学校にテロリストが隠れているという想定で生徒のいる中で銃声バンバン)、強制収容所も営業を開始したとか(上の動画)。サブプライムローン崩壊でお金を失って諦めたなんて嘘でしょう? 連邦政府を手足に使い、2012年の準備は着々と進んでいるかのようです。(なんでオバマなんか選んだのか。)来年、日本国政府は私達を守ってくれるでしょうか? 真面目に言っているんですよ、ほんとに。


(追記:12月16日)
11月23日に書いた私のこの記事に、少ないけれど毎日アクセスがあります。それで私もキーワードで検索してみたところ、なんと検索結果の1ページ目に出ていました。しかし私の前に出てくるのはリーマンショックの頃の記事だったりするのです。特別なキーワードとは思えないのに。そのことから、近い将来に日本にも起こるといわれてい経済の大危機ですが、世間ではまるで語られていないのか、世間では関心が低いのか、それとも世間は見ないふりをしているのか、それとも世間が関心を持たないように操作されているのか、いろいろ考えてしまうのでした。

その検索結果の2ページ目に興味深い記事をみつけました。

● 国家破産」後の世界

「2012年の黙示録」というサイトの中の1ページで、「『国家破産』以後の世界」(藤井厳喜・著/光文社2004年12月刊)という本を引用した記事です。本の引用の前にサイトの筆者の解説があり、この本では日本の破産処理後の日本シナリオが3つあると書いているそうです。1つは、「アメリカの経済植民地」になるケース。これがもっとも可能性が高いと見ています。その場合、破産処理の過程で、日本の優良企業はほとんどアメリカのビッグビジネスに買収されると予測しています。2つ目のシナリオは、「中国の属国」になるという見方です。(中略) 3つ目のシナリオは、「アジアの小国」になるというものです。
本からの引用は一部ですが、なんとも説得力のある、真に迫る話です。もしかして降ってわいたTPPなども、日本の破産を見越しての動きなのでしょうか? 日本もまた、のっとられるために時間をかけて返す見込みの無い国の借金を増やしてきた愚かな国だったんでしょうか?

● アマゾンでの「藤井厳喜」の検索結果 (追記の追記:12月25日/買って読んだらトンデモ本でした。)

ロシアが経済危機の厳しい時代を生き抜いたのは、人々が友達や近所とお互いに助け合ったからだといい、最後に人を守るのは政府でもお金でもなく人間のつながりだと書いています。私は自分が物心ついてからのことを振り返ると、いかに親戚が、隣近所が、家族が......つまり人間関係がバラバラになってきたかと思わざるをえません。それは時代の流れ? 今の私には、何かいやな力によって私達が弱くなるように、そういうことが意図的に奨励されてきたのじゃないかと思えてなりません。(今もっとも過激な反体制活動とは、家族の交流、親戚づき合い、近所づきあい、住んでる場所の地域活動、職場の上司と部下のハシゴ酒、地元商店街でのお買物......実はそういう種類のことなんじゃないでしょうか。)



(追記:12月26日)
かつての戦争や経済恐慌というものが、ある思惑により操作されたり誘導されて引き起こされたものだとわかると、今の時代にも世界を嫌な方向へもっていこうとする動きを感じます。経済が悪くなって倒産や失業が増える、食べ物が足りなくなる、といった漠然とした不安の中に私達はいますが、国の政治経済の支配層にはそういう社会にしようとする意図があるんじゃありませんか? 「北朝鮮の独裁者」が没したとのことですが、今やそれに代わろうとしているのはアメリカかもしれません。グローバル企業に牛耳られるアメリカは「北朝鮮以上」の専制国家に傾いています。日本はアメリカの影響を強く受けます。経済の不安だけでなく政治や社会の変化にも注意しないと、貧乏・ティラニー(専制主義)・戦争の三つどもえに簡単に巻き込まれてしまいます。(これに比べたら「原発反対」など再重要項目に思えません。)「絶対に戦争をしない」という強い強い意志を今から固めておきましょう。そしてニュースに取り上げられないうちに変な法律が次々通っていかないよう、目を光らせましょう。

2011年8月31日

ただ今の東電の電気使用状況は78%


なんだか隣の組で学級委員を決め直したみたいな感じで、日本国の新しい内閣総理大臣が決まりました。そのとたんに節電にともなういろいろなことが変わりました。もうよくわかりません。

春に計画停電がどうのこうのというときに見つけたページですが、その後カンジンなときに見失ってしまいました。さきほど再会しましたので、リンクを貼ります。

●  NERV極秘資料——電力使用状況

NERVがよくわかりませんが、「東京電力のサイトから電力使用状況を取得して、エヴァンゲリオン風デザインで表示するサイト」だそうです。

2011年8月15日

第二次大戦中の人工地震と津波


先日NHKの深夜に放送されたという戦争関連番組『封印された大震災~愛知・半田』がたいへんな話題です。1944年12月に起きた東南海地震が当時軍によって秘密にされたことは過去にもNHKの番組で紹介されましたが、今回は番組制作側の意図にかかわらず「人工地震であったことの証拠が示された」と考えられるからです。

下のリンクはブログ「すべては気づき」。 番組の録画もこのページで見ることができます。

● 封印された1944年の東南海地震~やはり人工地震か 

「新ベンチャー革命」というブログにも興味深い記事がありましたから紹介します。

● 広島・長崎への原爆投下は地震・津波兵器の実験後に決まったのではないか 8月13日付
● 日本政府の地震専門家は3.11大地震の真相を知っているのではないか 8月14日付


ところで13日付の記事に(重要ではありませんが)少し気になった所を書いておくことにします。ブログにコメントするにも書くところがわかりませんでした。何かのなりゆきでブログ主のH.Y.さんに読んでもらえると良いのですが。

(1) ビラの文字が筆書きであったことから、連想するのが「ゼロックス」とは......お若い! 昔の印刷物といったら活字を使った活版印刷しかご存知なかったのですね。だから「ゼロックスがない時代にどうして手書き文字のビラを作れたのか?」と思ったのでしょう。でも明治時代には新聞も国定教科書も挿絵付きの印刷物であったことを思い出してくださいよ。私も詳しいわけではありませんが、「写真製版」という技術はヨーロッパでは19世紀に始まります。日本では伝統的に木版刷りでしたが、明治時代にその技術を採用し、何でも写真に撮って大量に印刷できるようになりました。写真製版技術はもちろん今でも使われています。従って戦時中の「毛筆の文字のビラ」とは、アメリカに日本語の活字がないために手書きするしかなかった→→手書き文字を撮影して印刷した、ということでしょう。

(2) また、戦時中のアメリカでアメリカに協力する知的な日本人がいたことは驚くにあたわないのです。戦前に沢山の日本人がアメリカに移住しました。いわゆるカリフォルニアの日本人街などはその頃に始まるものです。第二次大戦は移民二世の青年期にあたります。一世(親)はドップリ日本人ですが、二世はアメリカ生まれで英語が母国語でアメリカ国籍で、差別を受けながらも自分をアメリカ人だと思って育った子供達です。だから戦争が始まると沢山の青年がアメリカ合衆国への忠誠を示すためにアメリカ軍に志願したものなのです。そうすることで家族の立場をよいものにしようという思いもありました。(どのみち日系人は敵国人としてはほどなく強制収容所に送られるのですが......)そういうわけでアメリカ軍には日本語ペラペラの日系人がたくさんいたのです。(アメリカ軍は日系人を日本戦線には送らなかったという話がありますが、実際には沖縄戦で穴に隠れている人々に出てこいと呼びかけたのは日本人の米兵でした。またバイリンガルである彼らは終戦後の進駐では通訳などで大活躍したはずです。)こうした歴史はヘンリー杉本さんという日系の画家の作品をとおしてつぶさに知ることができます。

● ヘンリー杉本コレクション 和歌山市民図書館移民資料室のサイト内

プロジェクト・シールおよび米軍のOSSについて書いたブログはたくさんありますが、今回は次のものを見ました。

● 自分用まとめ 2011年4月22日付
● Melancholia I 2011年4月27日


(追記:2012年1月23日)第二次大戦中の人工地震に関してリチャード・コシミズ氏のブログにすごい記事が出ていました。「宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争」(一ノ瀬俊也著、柏書房株式会社、2008年)という本の中に、こういうビラが載っていたというのです。(ブログより無断転載しました。クリックして拡大して読んでください。)上の記事で私は思ったままを書きましたが、このビラはしっかり活版印刷で、しかもルビ付きです。



驚くべきは内容です。ここまであからさまに脅しをかけたとは。でも当時の、まだ原爆を知らない日本人にこの意味が理解できたでしょうか?——「原爆で日本に物凄い地震を起こせるんだぜ」なんて。今でも受けつけられない人がたくさんいます。くわしくは下のリンク先をごらんください。読者のコメント欄も興味深いと思います。

● 1944-45年の米国による対日人工地震攻撃:「米國式地震を注目せよ」 2012年1月21日付
● 原爆による人工地震をにおわすB29散布ビラ発見 2012年1月21日付

2011年7月24日

8月2日とロン・ポール

とり急ぎ紹介しておきましょう。

7月24日付、ブルームバーグに寄稿
● Default Now, or Suffer a More Expensive Crisis Later: Ron Paul


Debate over the debt ceiling has reached a fever pitch in recent weeks, with each side trying to outdo the other in a game of political chicken. If you believe some of the things that are being written, the world will come to an end if the U.S. defaults on even the tiniest portion of its debt.

In strict terms, the default being discussed will occur if the U.S. fails to meet its debt obligations, through failure to pay either interest or principal due a bondholder. Proponents of raising the debt ceiling claim that a default on Aug. 2 is unprecedented and will result in calamity (never mind that this is simply an arbitrary date, easily changed, marking a congressional recess). My expectations of such a scenario are more sanguine. 以下続く。リンク先へどうぞ。

次は7月19日の連邦議会でのスピーチ。字幕が出る設定になっていますが、RonPaul.comで文字を起こししたものを下にコピーさせてもらいました。
● Ron Paul to Congress: If Debt Is the Problem, Why Do You Want More of It?


Transcript


Ron Paul: Mr. Speaker, the Congress is concerned about the debt, the people are concerned about the debt, the markets are concerned about the debt, the world is concerned about the debt and what we’re doing here today, because we live with a world fiat dollar standard and so the whole world is engulfed in this very serious problem.

I do not understand, though, that if the debt is the problem – and I agree, the debt is the problem – that for us to come here and raise the debt by 2.4 trillion dollars is the solution. That just baffles me. I think it’s a distraction, because when a country gets indebted to the degree that we’re indebted, the country always defaults. This is historic, especially if the country is a significant country. On occasion, a small country will quit sending the checks and they’ll go bankrupt; we’re not going to do that, but we will default because the debt is unsustainable.

This year it is said that we have a debt increase of 1.6 trillion dollars, but that’s not true. If you count what we borrow from the pension funds, the Social Security and highway funds, it’s 2 trillion dollars. But if you include the increase in the entitlement obligation, it’s 5 trillion dollars. So this is a huge, huge problem.

But the argument here is, how do you default. And it is said that if we don’t raise the debt limit, we’re going to default and not send out the checks. I don’t believe that for a minute, somehow or another the checks are going to go out.

But if you really wanted to live within the technicalities of law, there’s a very simple thing you could do. We owe the Federal Reserve 1.6 trillion dollars. Well, that’s not a real debt – they bought those treasury bills with money out of thin air. We could just write that off or quit paying the interest, tide ourselves over and get down to serious business to cut back and live within our means. And that would be a solution. But to increase the national debt will only encourage another type of default, and that’s what we’re going through. We’re engaged in the most difficult and a very bad way of defaulting; and that is through the destruction of the currency. Today we have an inflation rate of 9%, and that is defaulting. So if a government can default and print money, and if they can get a 50% inflation rate over a period of time, they’ve cut that debt in half. That is the goal, that is what’s happening, and that is very, very serious.

Just in these last 3 years in dealing with this crisis, the dollar has been devalued 50% against gold, and gold, of course, is the best measurement of the value of a currency and it’s been that way for thousands of years and it cannot be denied because it’s economic law. So we are defaulting, and when the American people go out and start buying goods and services, like they are now, they’re recognizing it costs a lot of money. So right now, we’re in the early stages of rampant inflation, which means we’re going to be hit with higher prices and higher interest rates. That is going to be a tax. So I see the only solution, and that is to cut spending.

Now the reason we don’t cut spending is one side loves entitlements, and the other side loves war. And even this token attempt of a 100 billion dollars of cuts when we have this huge, huge deficit… But there’s no mention of cutting military spending. I don’t want to cut defense spending. This military spending doesn’t defend us, it makes things worse.

Our problem in this country doesn’t come only from the Congress, it comes from the people! The people still have a strong appetite for big government programs. They’re not willing to cut, they think government can take care of us from cradle to grave, and that we can be the policeman of the world. So someday, we as a country, we as a people, and we as a Congress, will have to say, “What should the role of government be?” The founders had a pretty strong suggestion, they wrote a constitution that said the government should be very limited, and the government should be protecting our liberties and providing national defense and a sound currency. We don’t do any of that. We’ve embarked on a course that was destined to end badly and this is where we are today.

So if we don’t understand this, this default will not be because we don’t send out the checks – we will send out the checks – it will be defaulted on because people will get their money back, or they will get their Social Security checks, and it won’t buy anything.

That is much, much worse than facing the fact that we not raise the debt limit and work our way out of this. That is devastating economically, and it’s devastating politically, because if we just saw a taste of what happens, how the anger is built when you see other countries in Europe now defaulting and can’t pay their bills. So this is more significant than ever, because we provide the reserve currency of the world.


おまけ: こんなことがあったんですね。


● Election 2012: Barack Obama 42%, Ron Paul 41% 
フォックスニュースが2010年4月に放送したものですが。
2012年の大統領選で誰に投票するかという電話調査で、有権者の42%が現職のオバマ、41%がロン・ポールに投票するという、ものすごい結果が出てしまいました。それ以外の候補者が11%、まだ決めていないのが6%です。(2008では多くの人がオバマに投票してからロン・ポールがいたことを知って後悔したのかもしれませんね。)

2012年の大統領選に立候補を表明したのは今年ですが、その後さらに4年前のように下院選と二股をかけるのはやめて大統領選だけに集中することを決めました。そしてこう話します。

● Ron Paul: I Can Win in 2012 6月5日に放送されたもの。



(ron paul)

2011年7月16日

テレビ放送の終わり

もうすぐアナログ放送が終わりますね。テレビも終わりですね。

放送してから受信までの2秒か3秒の時間差のため時報がありえなくなり、朝の時計の字幕がなくなるし、何よりもう地震予報が出せなくなるんですよ。こんなときによくやりますね。「グルメ番組を見ながらお店の情報が得られますよ」「ドラマを見ながら出演者の来ている服を売っているお店がわかりますよ」「クイズ番組にお茶の間で参加できますよ」等々どうでもいい利点は数々あるそうですが、今こういう時代になって、地震予報も津波警報も得られない事実をどう補うのでしょう。またラジオでも聞けたNHKのテレビ番組が聞けなくなってしまいます。少なくとも私が思うに、受け取る側の人々にとってのデジタル化は損失のほうが大きいと思います。これで日本中が「テレビの時代」から脱却できるなら、それはそれで幸いですが。

日本のテレビのデジタル化とは、お役所と携帯電話会社がらみの本当に出鱈目の極みだったようですね。(ずいぶん前にビデオニュース・ドットコムで見ました。)そうじゃなかったとしても、日本式のデジタル化が実現したら莫大な経費で地方局は総倒れ、東京のテレビ局も番組制作に回すお金がなくてバラエティとショッピングばかりになるだろうと何年も前からいわれていました。

視聴者側にしたって日本中がテレビを買い替えなきゃならないのに、どう計算してもテレビの生産が間に合わないとか、同時に日本中のテレビがゴミに出るのをどう処理すればいいのかとか、そういう滅茶苦茶な課題も全部ほうったらかしのままで、「地デジ」だの何だの、変な言葉を作り変なコマーシャルをたくさん流して既成事実をつくってきたのです。

外国のデジタル化では放送局の設備を変えるだけで、各戸でテレビ受像機を買い替える必要などなかったともききます。

私の家ではもちろんデジタル対応なんかしていませんよ。誰がわざわざテレビなんか買いますか。30年前のソニーのトリニトロンの13型です。(トリニトロンというのは実に優秀なブラウン管なんです。)ただし10年前にケーブルテレビに加入して、CATV、BS、BSハイビジョン、地上デジタル、さらにスカパーにも加入するなど、ばかみたいな完全武装しました。実際は朝日ニュースターくらいしか見ていませんが。

とまれこの地域のケーブルテレビはジェイコムで、ここは加入者を対象にあと2年間ジェイコムが変換したものを送ってくれることになっています。ですからどのみち今のままのテレビで番組を見ることができます。その後のことは考えません。テレビなんかなくなっているかもしれませんしネ。

でも……前にNHKの「美の壷」という番組で「更紗」をやったとき友達に録画を頼んだことがありました。そのときたまたま録画したものを彼女の家で見る機会がありました。彼女は古い機種だと言いましたが、薄型大画面でみるアートな番組はほんとにきれいで、初めて大型テレビはいいなあと思いました。受像機は進歩できますからね。(「番組の質」の問題だ、ということです。)

2011年7月10日

節電はしないんです


国を挙げて節電の夏ですね。でも電力が足りないといわれているのは東京電力管轄内ではないんですか? 私は東京住みで東京電力の電気を使っていますが、20アンペアですからね。10アンペアで我慢しようなんて考えません。もともと昭和のような生活で節電のしようがありませんから、ここは目一杯使わせてもらいます。冷蔵庫は大型ですが、冷房が苦手でエアコンがありません。毎年暑くてたまらないときには窓を開けて換気扇を回して団扇とか、保冷剤を頭にのっけたり、外に出たり銭湯へ行ったりお店で飲み食いしたりします。カラオケで涼みがてら大声あげるのも好きです。僅かなりとも地元経済に貢献できますね。(赤坂のホテルで避暑するのもいいけれどね。)昨日7月9日から小さい扇風機を回し始めました。15ワットのスピーカーを買いましたから長時間鳴らしっぱなしますよ。電灯をつけて夜更かししますよ。そのままつけっぱなしで寝ますよ。いつも洗いっぱなしの衣類だけどアイロンをかけたほうがいいかしらむ? 20アンペア使うのはとっても大変ですが頑張ります。

電気が足りようと足りまいと公共の場所と夜間の街灯で「節電」するのは間違っています。

電気について知る人は誰でも「2003年夏、原発を点検のために全部止めても電気は足りていた、停電は1回も起こらなかった」と言います。電気消費のピークは決まっており「夏、平日、日中、午後2時から4時」。それに該当するのは1年のうち10時間。本当に節電が必要なら、問題にすべきはその10時間だけ。311では原発だけでなく火力発電所も被害を受け、電気の供給量が減っているのは事実だそうです。ですからもし節電が必要なら、原発の発電量を見ながら増やしたり減らしたり調節してきた「火力発電所も止まったから電気の供給が減っている」ことが理由なのに、「原発が止まるとこんなに困るのだぞ、原発はこれほど大事なのだ、思い知れ」とばかりに「節電」を訴えるのはおかしい、というようなことを田中優氏は話します。

さて、日本では電気料金が高すぎるため電気をたくさん使う企業は海外に出てしまったそうです。残った企業は自家発電に切り替えましたが、その電気の量は原発60基分だそうです。(法人税が高いと企業が海外で出てしまうという理由で法人税を下げたのでしたっけ。)

昨今の「節電要請」とそれに呼応する「節電」の流行は、これも多くの人が言うように戦時中の統制下のようです。お母さんのいいつけを守って節電する子供達はさながら少国民。私達は試されているんですか? 来るべき「何か」の予行演習ですか? ただただ原発推進のため? 「エコ」と同じに悪い企みが潜んでいるような嫌な感じがしてなりません。

家庭が消費する電力は全体の四分の一、その半分がエアコンだそうです。エアコンは30分ごとに5分を「送風」に切り替えるだけで(詳しい数字は忘れましたが)そうとうな実質的「節電」になるそうですよ。エアコンをお持ちの方は努力してくださいね。エアコンのつけっぱなしは体に良くありませんからね。

おまけ:


2011年7月9日放送の「パックイン・ジャーナル」の一部。
田中優さんのお話に注目しましょう。

2011年6月29日

東電の株主総会


6月28日、東京電力の株主総会に行ってきました。ご推察のとおり初めてです。問題意識と好奇心のまじった気持ちでしたから、前日まで「警察官150人配備」「テロを警戒」「機動隊」そうした言葉をよく目にしましたし、ネットでは福島からバスで開会前のアピールにやってくる話とかチッソの株主総会との比較する人もあり、少し心配でもありました。

しかし現実はときおり野次が飛ぶものの「上品」なもので、あれは実はよくある原子力発電所施設内の微量の放射能漏れ事故だったのじゃないかと錯覚しそうでした……

会場ではニコニコ動画が生中継をしていました。生中継だけの予定が冒頭部分でエラーがあったとのことで、特別に30分ほど再放送をしています。公開期間が限られると思いますので、ぜひ今ごらん下さい。

● 【録画放送 6/28・10:​00開始】東京電力 第87回​定時株主総会 

(追記:7月1日)上の録画の公開は終わったようですが、こちら(YouTube)で一部を見ることができます。

動画は4分を過ぎてから取締役が登場、ブザーとともに開会し、まず勝俣会長が挨拶をします。ここはひとつ、内容ではなく会長の声を聞いてください。ゆっくりとおだやかで、しかしはっきりとしたお爺ちゃんの声です(1940年生まれ、ジョン・レノンと同じ。御年71才)。この声と調子と態度と姿勢が、休憩なし昼食なしおやつなしの6時間15分の間、まったく変わらないと想像してください。誰に対しても、どの意見に対しても、何があっても、です。他の役員も必要に応じて説明に立ち、国会中継で見るお役人の答弁のように話しますが、それ以外、全員静止画のように姿勢を崩しません。誰ひとり、ただの一度でも言い淀むことがありません。あと2時間続いても同じでしょう。……なんかもう勝負あり、という気がしました。

とり急ぎご報告です。白状すれば私は途中で何度も居眠りしました。録音を聞き直してあらためて思うところを述べたいと思います。(写真をとったら注意されましたから、録音もしちゃいけなかったんでしょうけどネ。)

2011年6月25日

東京都民はみな東電株主!

何につけデモや署名活動はやってもあまり効果がないしやった気もしないと思います。(ささやかな行為のわりにはしっかり公安に写真を撮られているそうですし。)しかしもう原子力発電はやめてほしいと考える人々に興味深い提案がありました。6月25日(土)の「パックイン・ジャーナル」でのことです。(本日の出演者:山田厚史、今井一、二木啓孝、マエキタミエコ、横尾和博、司会:愛川欽也。「朝日ニュースター」というテレビ局で、土曜日午後7時、日曜日午前1時、月曜日午後9時、火曜日午前1時に再放送があります。)


東京都民はみな東電株主である!

◎東京都は東電の大株主である。(株主93万3031人のうち第5位、4267万6千株保有、出資比率2.2%)
◎東京都は都民の税金で買ったのだから都民も株主なのである。
◎石原都知事は大株主として東電の株主総会に出席し、都民の意思として『脱原発』を訴えるべきだ。

東京電力にひとこと言いたい都民は
週明けに都知事に電話しよう!

こんな具合で電話すればよいようです。
「石原都知事に申し上げたいことがあり電話しました。この電話を知事つないでください。」
(普通担当部署にかわり「伝言を承る」と言われる。)
「東京都は東電の大株主ですが、私達の税金で買ったのですから私達も株主です。私達は原発ではない発電を求めています。都知事は東電の大株主として28日の株主総会に出席して、都民を代表して総会で脱原発を訴えてほしい。」
(名前や住所をきかれるからちゃんと答え、電話の相手の名前も必ずきくこと。)

都知事個人は反原発と思えないが、都民の代表として行動してもらわなければいけない。都民は選挙のときだけ主権者なのではなく今日も明日も主権者なのだから、要求すべきことは言わないと。都民が何も言わないからオリンピックの誘致の話などしているが、そんなことより大事なことがある。1万2万と電話がかかったら、都知事も動かないわけにはいかない。電話回線が(パンクしてはいけないが)パンクしそうなくらい電話をしたらいい。という内容でした。

東京都庁 〒163- 8001東京都新宿区西新宿2-8-1
電話03-5321-1111(代表)

東電の株主総会は6月28日です。電話をできるのは27日(月)1日だけですが、東京都民の皆様、たまには行動してみましょう!!

2011年6月24日

株主総会の季節ですね



昨日恵比寿から持って来た郵便物の山の中にこんなものがありまして、こんなことが書いてありました。


<株主(402名)からのご提案(第3号議案)>
第3号議案 定款一部変更の件
——株主(402名)からのご提案

○議案内容
 以下の章を新設する。
第7章 原子力発電からの撤退
 第41条 我が社は、古い原子力発電所から順に廃止・廃炉とする。
 第42条 我が社は、原子力発電所の新設・増設は行わない。

○提案の理由
 私たちは20年にわたり、原発震災・老朽化・廃棄物等、原発の問題について提案してきたが、取締役は総会のたびに「最大級の地震に耐えられるよう設計、建設」してきた(05年)などと述べ提案を拒否し続けてきた。一方で過去には、活断層の隠蔽・データ改竄などの不正を行ってまで原発の運転を続けてきた。その結果が3月の東日本大震災の惨状である。
 巨大津波により肝心の炉心冷却ができなくなったのを皮切に、水素爆発、炉心溶融、使用済み核燃料プールでの爆発、放射性物質の大量放出、住民避難、計画停電等。「想定外」の言い訳は許されない。
 放射性廃棄物についても具体的な処分は進められず、費用がどれだけ莫大になるか不明である。今回の事故が示したように、原発に頼るとCO2は最終的に増えてしまう。嘘にぬり固められ、未来の子どもだちに負の遺産を残し、地元に負担を押し付ける原発からは即刻撤退すべきである。

◇第3号議案に対する取締役会の意見

 取締役会としては、本議案に反対いたします。
 株式会社の定款は、主として会社の組織、事業目的、株式等の基本的事項を定めるものとされております。一方、会社法では、合理的、機動的な事業運営を確保する観点から、業務執行に関する事項については取締役会の決定にゆだねる事を基本としております。
 したがいまして、ご提案のような業務執行に関する内容を定款で定めることは適当ではないと考えます。

402名の株主さんのご意見はもっともです。当然ですよ。(「古い順に」は「危険な順に」でもいいと思いますが。)しかし「それは定款に書くことではない」と言われて返す言葉がありますか? 定款に今後の事業方針を書く義務はありませんから、取締役会の言い分は正論なのです。(「原発を続けるつもりだから反対」と言わずに反対できたということ。)402人の株主さんは脱原発ために株主をやっていると思われますが、どうしてこんなハナから門前払いを食うことをやるんでしょう。わかっててやるんでしょうかね。わかんないでやっているんでしょうかね。(それに定款では「当社」と書いてあるのに議案で「我が社」と書くのはなぜですか?)この場合私は第3号議案に「賛」「否」どちらにマルをつければ良いのでしょう?

というわけで、反原発路線など「事業執行に関する事項」に変更を望むには取締役会を動かさなければならないということですね。となりますと第1号議案と第2号議案ですが、経歴を拝見したところ東電の生え抜きばかりという新取締役と新監査役メンバー選任の件は「否」にマルですかネ。(社外取締役に小出先生を!とかネ。田岡さんと黒潮発電を!とかネ。)

だから402名の株主さんたちはむしろ「もう国民は原発なんか望んでないぞー、今後は原発以外の発電技術の研究開発に力を注ぐべきだ、それを可能にする取締役を選べー」、また「福島の後事故処理は今後も長く続くのだから、原子力の専門家も取締役に入れろー」「そうしないと株価の回復はありえないぞー」という圧力のほうが妥当なのではありませんか。相手はこのとおり「大人」です。↓

(略)なお、当社は、事故後の状況に鑑み、福島第一原子力発電所1号機から4号機の廃止と7号機及び8号機の増設計画を中止を決定いたしました。今後の原子力のあり方等につきましては、事故の調査結果や国のエネルギー政策全体の議論、さらには地域のみなさまのご意見も踏まえ検討してまいりたいと存じます。以上



これにマルをつけて投函すれば済むのですが、今年は向学のため芝のプリンスまで行ってみようかナ。


おまけ
● 【東京電力】株主総会控えるプリンスホテルが頭を痛める室温28度の「節電対策」 週刊ダイヤモンドの記事に2ちゃんのカキコがくっついています。86番の人……私も口では言ってましたが、私にはできませんでしたよ…… 事故のさなかに10億円だか東電株を買ったイスラエル人はその後どうしたんでしょう。

2011年6月15日

梅酒づくり



去年Pさんのお宅へ行ったとき、お友達のお土産だという12年物の梅酒をオンザロックでご馳走になりました。下戸だから遠慮したのですが、「おいしいから」とすすめられて一口ふくんでビックリ。「ウマイ」とうなって飲み干しました。私は自分も12年物を作りたい!と思いました。

それで梅酒の季節が訪れると、初めて挑むべく瓶を用意して1キロ入りを2袋買いましたが……ぐずぐずしているうちに梅の実を悪くしてしまいました。

今年も最初の2袋を駄目にしてしまいましたよ。(トホホ。)でも負けずになんとか4キロを仕込みました。梅酒を3キロ分と、梅ジュースに1キロを1瓶。さらに梅ジュースをもう1キロ作る予定です。

梅ジュースとは梅とお砂糖だけで作るものです。作り方が複数あり、一つは梅を冷凍してから砂糖だけでエキスを抽出するもの。もう一つは生の梅と氷砂糖に加えて「醗酵を止めるため」の酢またはホワイトリカーを適宜加えるものです。(他にもいろいろあるかもしれませんが)その両方を試してみます。1週間でできるそうですから楽しみです。

☆     ☆     ☆     ☆     ☆

写真は6月20日に撮りました。なんのかんの3日がかり。左の2つが梅酒、右の2つが梅ジュースです。ジュースの瓶は口まで梅でいっぱいでしたが、お砂糖はどんどん溶けて果汁も出ているようで、もうずいぶん縮みました

去年使おうとした瓶をどこにしまったか判らず、探していると遅くなるから4リットルと8リットルのを買いました。右から2つ目の、梅ジュースの瓶は近所のケーキ屋さんの店先に「ご自由にお持ちください」と出ていたものです。フランスの桜桃のリキュール漬けが入っていたようです。私が通ったときに3つ出ていたので1つ貰いました。この時期に放出してくれるなんて、ありがたいことです。

合計5キロ漬けました。梅1キロにつき費用は1200〜1500円です。5キロ漬けるとけっこうな支出です。失敗はできませんね。

2011年6月11日

ナオミ・クライン「The Shock Doctrine」



「The Shock Doctrine----The rise of disaster capitalism」
Naomi Klein 著
Picador 刊
2007年(カナダ)
ペーパーバック/$16.00.
(アマゾンで1229円)

ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」です。この本がカナダで出版され世界中で大ベストセラーになって4年目ですが、邦訳が出ないのが不思議です。(出版禁止ですか?)


(追記:2011/6/23)同じナオミ・クラインの「ブランドなんか、いらない」の翻訳を現在刊行している大月書店さんに問い合わせたところ、ご担当者よりすぐに返事をいただきました。それによりますと、「ショック・ドクトリン」の翻訳権は岩波書店さんが取得しており、大月書店さんとしても日本の読者が今読めないのは残念だが何ともしがたいとのことでした。(大月書店さんには折り返し「今すぐ必要なのは実は大著の全訳より、もっと薄くて安くて判りやすい解説本かもしれませんね」と申し上げましたが)そういうわけですから、みんなで岩波書店様に催促いたしましょう。

ショックドクトリンとは、おもに他国に大きな経済政策の転換を強要するとき(要するに新自由主義に組み入れたいとき)、大災害や大事件に乗じてふだんなら絶対に認められないような法律をばたばた通させてしまうことで遂行するやり方です。911のように自国民の自由を制限する場合にも使われます。人々が恐怖におののいて、政府に助けをもとめる状態であることがミソで、人々が平静を取り戻してシマッタと気づいたときにはもう手遅れ、というものです。恐ろしい話ですが、世界中で行われているのです。日本政府が311に乗じてコレをやりたがったのは明らかで、実際にやっています。ただし国民は混乱せず、政府を頼るどころか非難ゴーゴでしたから、華々しい支持を得られないままコソコソやっているのです。(報道されないから国民が知らないだけです。)

私にこの本を全部読むつもりはなく(700ページあるんです、読めるわけがありません)、311の後にあちこちで言ったり書いたりしておきながら本を持っていないのはまずいかしらと、先月になってレファレンス用に買いました。本では労苦を惜しまぬ調査にもとづき過去に各国で起こったケースを詳述していますが、その趣旨はネット上の日本語字幕付きのビデオや日本版番組サイトの記事で理解することができます。誰もが知っておくべき現代の基礎知識だと思います。

それにしても、どうして日本にはナオミ・クラインやジェレミー・スケイヒルのような若くて頭が良くてカッコいいジャーナリストが生まれないんでしょうね。(6月3日)

ショックドクトリン(抜粋版)日本語字幕付 
日本版デモクラシーナウ、2007年9月17日放送



● 詳しくはこちら 「ショックドクトリン」。「大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義改革」、ナオミ・クライン新著を語る(日本版デモクラシー・ナウ)

● ナオミ・クラインが出演した「デモクラシー・ナウ」の日本版の番組一覧はこちら。(いつの間にかこんなに出演していたんですね。私は全部を読んでいません。もっと読みやすいレイアウトにしてください!)

● デモクラシー・ナウ 日本語版公式サイトのホームページ
● Democracy Now! アメリカの公式サイト(全てのインタビューのビデオとトランスクリプションがあります。)


関連書籍
「貧困と不正を生む資本主義を潰せ----企業によるグローバル化の悪を糾弾する人々の記録」(原題 Fences and Windows -- Dispatches from the front lines of the globalization debate)ナオミ・クライン著、松島聖子訳、はまの出版
「ブランドなんか、いらない」(原題 No Logo)ナオミ・クライン著、松島聖子訳、大月書店


応用編をみつけました:
【中野剛志】悪魔のショック・ドクトリン!民主党復興政策に騙されるな
(4月9日放送されたもの)



ついでの話として、「デモクラシー・ナウ」は朝日ニュースター(ケーブルテレビ、スカパー)が日本語字幕付きで放送しています。ただしアメリカでは毎日放送しているのに日本では2.3のトピックをまとめて週1回(再放送あり)、しかもトピックが半年遅れのことも普通にあります。新しい情報を得るには、(日本語字幕はありませんが)アメリカの公式サイトを見るか、ポドキャストに登録すると便利です。

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