すごくカワイイ織りネーム
ネオ・ジャパンの織りネームやアイロンプリントを何度か購入したことがあります。このたびは(これから売り出すぞ!との気合いをこめて)あやしげな私のブランド「KNIT-RIT FABRIC」のラベルをいろいろ注文しました。
ネオ・ジャパンにカタログ請求したかたはご存知でしょうが、ネオ・ジャパンには自社で作る物とアメリカに発注するものがあります。写真のかわいいネームはアメリカに発注する方の物です。
こういう感じのラベルがカタログにはたくさん載っています。(公式サイトでは見せていないようです。)これは凝った既成の織りネームに指定の文字を印刷するセミオーダーです。ただしこちらで指定できるのは下の文字だけ、その文字の色も書体も位置も決まっています。でもこんなにかわいいのが出来ました。文字が印刷だといっても、微妙に厚みのある印刷で見劣りしません。これはちょっとお勧めしたくなりました。
上の写真はほぼ実物大、24枚で3000円か3500円ほどだったと思います。(すみません、調べておきます。)
● ネオ・ジャパン
実は4月20日の「小野路やまいち」で売る品物に付けたらカッコイイだろうと思い、「KNIT-RIT FABRIC」のラベルをいろいろ注文しました。3週間かかってもいいようように、ひと月前には注文を出しました。しかしいつまでたっても届きません。結局やまいちには間に合いませんでした。
届いたのはやまいちから10日以上過ぎた頃でした。中にメッセージが入っていて、「ネオ・ジャパンからアメリカに発注した分の織りネームが間違って仕上がっていたから作り直させた、今送れる物だけ送る」とのことでした。そうか、アメリカに発注する織りネームはもともと一ヶ月以上かかるのか、それなら2〜3週間で出来るものと別々に注文すべきだった、とわかりました。
そのとき届いたのは普通の織りネーム(クラフト・タイプ)、二つ折りにして縫い込むピスネーム、小さい物にいいと思って幅の狭い織りネーム(スタンダード・タイプ)、さらにアメリカに発注するアイロンで貼付けるリボン状の物です。(こんなに作って、果たしてこれだけの点数を編めるんでしょうか、私は......?)
作り直しの織りネームが届いたのは5月31日でした。それが写真の品物です。注文してから2ヶ月以上かかりましたが、その出来ばえときたらご覧のとおりムフフフというくらいかわいくて、すっかり楽しくなってしまいました。
当初「小野路やまいち」では三歳ぐらいの子供用のセーターやカーディガンを一着でも二着でも編んで出したいと考えていました。ですから子供のニットがさらに可愛く見えるようなネームが欲しくなったのです。でも結局時間が足りなくて編めなかったから、織りネームが間に合わなくても困りませんでした。しゃんしゃん。
● ブログ内関連記事「織りネーム」(2008年3月16日)
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