東京都民はみな東電株主!
何につけデモや署名活動はやってもあまり効果がないしやった気もしないと思います。(ささやかな行為のわりにはしっかり公安に写真を撮られているそうですし。)しかしもう原子力発電はやめてほしいと考える人々に興味深い提案がありました。6月25日(土)の「パックイン・ジャーナル」でのことです。(本日の出演者:山田厚史、今井一、二木啓孝、マエキタミエコ、横尾和博、司会:愛川欽也。「朝日ニュースター」というテレビ局で、土曜日午後7時、日曜日午前1時、月曜日午後9時、火曜日午前1時に再放送があります。)
◎東京都は東電の大株主である。(株主93万3031人のうち第5位、4267万6千株保有、出資比率2.2%)
◎東京都は都民の税金で買ったのだから都民も株主なのである。
◎石原都知事は大株主として東電の株主総会に出席し、都民の意思として『脱原発』を訴えるべきだ。
週明けに都知事に電話しよう!
「石原都知事に申し上げたいことがあり電話しました。この電話を知事つないでください。」
(普通担当部署にかわり「伝言を承る」と言われる。)
「東京都は東電の大株主ですが、私達の税金で買ったのですから私達も株主です。私達は原発ではない発電を求めています。都知事は東電の大株主として28日の株主総会に出席して、都民を代表して総会で脱原発を訴えてほしい。」
(名前や住所をきかれるからちゃんと答え、電話の相手の名前も必ずきくこと。)
都知事個人は反原発と思えないが、都民の代表として行動してもらわなければいけない。都民は選挙のときだけ主権者なのではなく今日も明日も主権者なのだから、要求すべきことは言わないと。都民が何も言わないからオリンピックの誘致の話などしているが、そんなことより大事なことがある。1万2万と電話がかかったら、都知事も動かないわけにはいかない。電話回線が(パンクしてはいけないが)パンクしそうなくらい電話をしたらいい。という内容でした。
電話03-5321-1111(代表)
東電の株主総会は6月28日です。電話をできるのは27日(月)1日だけですが、東京都民の皆様、たまには行動してみましょう!!
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