お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

2013年6月28日

zazzle:またまた無断の大変革決行


cafepressのメールを見たあと、今 zazzle の自分のお店に行って目を疑いました。スキンというのか、サイトのデザインが昨日とまったく変わっているのです。 自ら「ザズル・ブラック」と名乗っていた黒が消え、ロゴとトレードマークさえ変わっていました。まあ、確かにゴチャゴチャしたページだと思いましたし、これまでにも小さな変更はあったものの、ページの構成も何もかも、一夜にして変わったとは驚きです。ユーザーに何のことわりもなく!

......と思ってeメールをよく見ると6月25日にStore design changes - coming soon!」というメールが入っていました。(毎日毎日スパムとしか思えないセールのメールばかりなんですから、かんじんのお知らせを見落としがちです。)メールでは「詳細は追って知らせます。でも皆さん準備しておくように」「詳しくはフォーラムで」と書いてあります。とはいえォーラムは英語のみです。日本のサイトでお店を出している人はどうやって知ればよかったのか。(日本のサイトも勿論変わっていますよ。)フォーラムでは6月20日からスキンの変更に関して活発なやりとりが行なわれていたようです。しかし3日前にお知らせが入っていようと、フォーラムで議論されようと、ユーザーの希望も都合も無視した一方的な決定であることに違いありません。なんという専制!

URLで出てくる最初のページはお店の表紙で、作った品物を種類別、あるいはデザイン別に並べて紹介するのが普通でした。自分で用意した写真やイラストを使うことができました。最初のページでお店の雰囲気やデザインの傾向がわかるように作り、お客は興味を持った所をクリックしてその先にあるたくさんの品物を見たわけです。またお店のデザインはテンプレートを選ぶだけでもいいし、個々のユーザーがある程度自由に作ることも可能でした。(たとえば私はこのブログと共通の雰囲気にし、敢えて素人っぽいあっさりした感じにしました。)技術のある人はさらに別のソフトを使って自由なデザインができたようです。つまり、何万人何十万人のユーザーが自分の雰囲気を出す為に努力して個性的な最初のページを作ったわけです。それをパッと一瞬で消してしまうのですね。数十万足の靴を削除したときと同じですね。すごい専制ですね。

あまりといえばあんまりです。私は作業のためゆうべから表紙を含めて4ページほど出しっぱなしにしていたのですが、こんなこととは知らず更新して消してしまいました。今はクッションのページだけ残っているのでコピーします。こんな雰囲気でした。



しかしなんと、今度の新しいスキンでは一番上に画像を入れる以外は何もできないようで、背景の色さえ変えられません。何故?!と思わずにいられません。さらにここにコピーした二つの画像には一目瞭然の重大な違いがありますよね。ここ数年来?の世の中で顕著な傾向らしいのですが、インターネットでは黒から灰色への流れがあるらしいのです。私がこのブログで使っているブロガーというサイトでも、1年か2年か忘れましたがある程度の移行期間を経て管理画面のデザインが変わりました。紺色とオレンジ色をアクセントに黒い文字でくっきりしていたものが、灰色、灰色、灰色......です。見にくいったらありません。そして zazzle もご覧のとおりで、お店の画面も管理画面も灰色、灰色、灰色......に変わっていました。若い人には関係ないのでしょうが、年寄りにとって薄い灰色や薄い水色の小さい文字を読むのは苦痛です。ほんとに嫌です。

今は出かけなくちゃいけませんので、詳細はまたのちほど。


(続き)
3年は続けようと始めた zazzle ですが、ほんとに嫌になってきました。

フォーラムの質疑応答を少し見ると、スキンを変えた最大の理由はどうやらスマートフォンやタブレット(iPadなど)に対応させるためで、はっきり言えばはそういう小さい画面用に変えたということなのです。(私はiPhone も iPad も持っていませんのでどのように見えるのか判りませんが。)スマフォ用の画面をPCで見せられるんですから、そりゃあ画像や見出しが異様に大きくなりますよね。慣れるのにどれだけかかるか...... 見る人を増やせば売上げも増えるという皮算用で、ここでもユーザーの気持ちを無視して zazzle.comの売上げが増えればいいという考えを貫いています。こんな画面じゃPCで見る人が減るのじゃないかと思いますが、購入者が明らかにPC層からスマフォやタブレット層に移っているのなら、こういう変化も仕方ないのもしれません...... 当然ながら画像の大きさにとまどうユーザーの意見はフォーラムにもありましたけど。

お店づくりの機能がほぼ全部そがれて、千差万別のお店ごとの個性が失われたのが残念です。自分のことをさらけ出すか、ただ売るだけの味気ない場所になってしまいました。私にとってはお店の見た目を作ることも大きな楽しみだったのに。また来訪者数のカウンターが2900を越え、まる2年を待たずに3000に到達しそうで最近はとくに毎日楽しみに見ていたのに、その機能もなくなりました。がっかりです。新たにお店を作り直す気がおこりません......どうしよう?(でもすぐに他のユーザー達がいろいろな工夫を見せてくれることでしょう。それを参考とし励みとしたいと思います。)

同じ時期にcafepressも大きく変わりますよと言っているのは、こういう zazzle の姿勢を意識したものでしょうか。 zazzle と同じ方向へ流れないでほしいものですが、cafepressだって儲けなくちゃいけませんから何ともいえません。様子見です。




cafepress:近々大変身の予定とか

 cafepressはお店の作り方が(私には)わかりにくくて何もしてきませんでしたが、 今朝下にコピーしたメールが入りました。cafepressが近いうち大々的に変わるというのです。例にあるのはメンバー間の交流とメンバーの個人情報の公開についてです。私はそういう方面は興味がありませんので嬉しい変化とは思いません。(個人情報の扱いには皆さんひどく神経質である一方、自分から露出したい人がこんなに沢山いるのは驚きです。グーグルやアマゾン等のサービスを無批判に利用することも含めて。)私はそういうことより、デザインツールをもっと使いやすくしてほしいんですが......。

 zazzle もだんだんアレなので、cafepressとちゃんと比較してみようと思っていたところです。cafepressは来月変更するそうですから、その後で再びお店作りを試してみようと思います。

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2013年6月12日

西部ゼミナール(平成25年6月1日〜)

このブログはお買物と私の商売の話だけに特化しようと決めたばかりなのに、いい話を聞くと載せたくなります。

● 西田ゼミナール 若き日本人が語る古き良き日本論【1/4】
東京MXテレビが毎週放送している「西田ゼミナール」で、今月1日から放送している4回物の第一回。今年(平成25年)の4月の収録だそうです。



● 続き(第二回)はこちら 第三回は6月29日放送予定

2013年6月11日

恵比寿アトレのロシア料理店

昨日恵比寿の部屋の掃除の帰りに、時間つぶしを兼ねて軽く夕飯を食べることにしました。家族と二人なのでお手軽にアトレ(駅ビル)の6階へ。夕方すこし肌寒くなったから温かいものがいいし、つばめグリルの洋食や飲茶と迷いましたが、せっかくだからふだん食べないものがいいねということで、「マトリョーシカ」というロシア料理店にしました。

表に出ている見本を見ると、ピロシキ、ボルシチ、つぼ焼きなど、おなじみの食べ物が体裁良くならんでいます。どれにしようか迷うほどいろんなセットがあります。しかしよく見ると野菜サラダは「はと麦入り」、つぼ焼きのシチューは「豆乳入り」など不安要素の文言があり、普通ビーフ・ストロガノフであるものが鶏肉のストロガノフだというのも少し気になりました。経験から、こういう小細工をするお店の食べ物はおいしくないからです。でも「ハズレでもいいということにして、食べてみよう」と入って、サラダ、ピロシキ、ボルシチだけの一番簡単なセットと、もう少し入ったセットを注文し、分けながら食べることにしました。1000円と1500円程度です。しかしその後テーブルにさらに変なものを見つけました。「今月のつぼ焼きのふたは抹茶味です」というような貼紙です。決定的に「しまった」と思いました。

果たして予測どおり。ピロシキもボルシチも私が作ったほうが何倍も美味しいんですけど。私がピロシキを作ったのはロシア文化に興味を持った大昔ですが......またロシアのピロシキも地域や家庭によって種類はいろいろでしょうが......ここのピロシキにはキャベツもゆで卵も春雨も入っていないし、ほとんどひき肉だけみたいで、あんまり味もないのでした。ボルシチは酸味が強く、肉のだしのこくはなく、大きなじゃがいも一個以外具が見えないぐらいで、アラララ......でした。つぼ焼きに至っては、かぶさっているパイ生地が抹茶味だそうで......おいしいわけがないでしょう。こういうものを作る感覚が私には理解できません。

普通の洋食屋さんや「ヘルシー」が売り物の食堂のメニューにひょっこり入っているお料理ならともかく、いくら値段が安くてもロシア料理店を標榜するにはあまりにもお粗末でございました。お店の雰囲気は悪くないのに残念です。

2013年6月8日

引越:クレインの便箋と封筒


引越の片付け+荷造りで出て来たものの第二弾。クレイン社の便箋です。そうそう、これがお気に入りだったんです。すっかり忘れていましたけど。アメリカ製ですからレターサイズです。50枚の箱入りです。いくらだったか忘れました。2500円ぐらい? 蓋をあけるとまだ半分ほど残っていて、日差しも埃もさえぎられていたからきれいなままです。英文をタイプした1992年6月1日付の手紙とお揃いの封筒が入っていました。

封筒は8枚残っていました。帯に25枚入りと書いてあり、1300円という伊東屋の値札がついています。25枚で1300円とは当時かなり高価だったはずですが(今はいくらでしょう?)、 zazzle の封筒が送料込みで1枚あたり140円近いのですから、高級品のクレインがえらく安く感じます。

あたたかみのあるクリーム色です。紙の種類はコットン。「kid finish」すなわち子山羊のなめし革のようなしっとりと上品な仕上げというわけ。社名ロゴの透かし入り。インクで書いてもプリンタで印字しても見栄えのするとっても素敵な紙です。

なんて趣味が良かったのだろう!

20年ぶりというわけですが、こういう物が出てくると私はちょっと戸惑います。自分は飾りのない質の良い物が好きだったのだ......と思い出してしまうからです。今 zazzle でやっていることと正反対じゃありませんか。 zazzle で作った封筒はもちろん気に入っています。だから自分の中でどっちつかずの分裂が起こってしまうのです。


2013年6月7日

zazzle:ロイヤルティの基準を変更するそうです

こうやって何度も zazzle について書いているわけですが......これは一つの体験記みたいなもので、実は私はあんまりzazzle が好きじゃないかもしれまない......と思う今日このごろです。あそこで物を作るのは間違いなく楽しいし、(まだ3回ですが)自分の作った物が外国で売れるのもとても嬉しいことです。でも品物を買えば不良品や間違いばかりだし、クッションやランチョンマットは注文して1ヶ月以上たっても製作中だし、苦情や質問の窓口の担当者はいいかげんだし、作者からピンハネするし、国内は送料無料のくせに海外発送はまだまだ高いし、デザインするときのインターフェイスは前のほうが使いやすかったし......ナ〜ンダカ常にもやもやした気分が同居しています。よくわからないのですが。

さて、今日入っていたメールの件名はこうです。
June Seller Newsletter: marketplace changes, kids' apparel & more!

なんでも近々「zazzle市場」に変更があるそうです。「zazzle全体のアクセスと売上げを伸ばすためにロイヤルティとボリューム・ボーナスを変更する」と。ロイヤルティとは作り手に支払われるデザイン料のようなもの、ボリューム・ボーナスとはまとまった金額分を買ったときのポイント還元みたいなものですが、こういう場合はユーザーである我々に不利なほうへ変わると考えるのが普通です。

具体的には、これまで「最低10%」であったロイヤルティを「5%」に下げるそうです。これまで設定したものは据え置きですし、今後も何%に設定するかは作り手の自由でしょうが、今後あらたに作る物のロイヤルティは5%で設定できますよ、というのですが...... 

これまで10ドルの商品であれば、そこに最初から10%のロイヤルティが含まれていました。15%に設定したければ値段が10.5ドルになる、という具合です。しかし今度の変更は商品に含めるロイヤルティを5%にするということであり、5%を超えるロイヤルティを設定すると商品の値段が高くなる、という意味です。では差額の5%は何処へいくのでしょうか?

その分すべての商品の値段を5%下げるのでしょうか?

じゃっかん詳しい zazzle のフォーラムでFAQを見ると、どうやら全商品の値段を5%下げるようです。売上げを増やす目的で販売価格を下げるといっても自分が確保している利益には指一本触れず、その負担をまるまるユーザーに負わせるんですね。ひどいやり方ですね。つまり、作り手が受け取るロイヤルティが5ドルあるとしたら、これまでzazzleはその20%、すなわち1ドルをピンハネして実質4ドルでした。しかしこれからは最初からその半分しかあげませんよ、ということです。(たぶんそこからさらに20%を奪うでしょうから)ですから実質2ドルになります。本来5ドルであるべきものを2ドルにするわけです。もし作り手がこれまでどおり10%のロイヤルティを設定するなら、その分だけ価格が上がり、(沢山売っている人ほど)販売に不利になるでしょう。そうでなくても zazzle は年がら年中割引セールをやるんですから、作り手は踏んだり蹴ったりです。 一方 zazzle にとっては、もし値下げして売上げ点数があまり増えなかったとしても支払いが半分で済むのですから、すぐに確実にお金が残ります。「売上げを伸ばす」とはあくまでzazzle.com にとってのことです。

zazzle長者も今後は売上げ半減ですネ。zazzleで生活できると判断して仕事を辞めた人、どうするの?

私はこれまでどおり10〜15%の設定を続けたいと思います。

日本にも小口の特注品を作ってくれる所があちこちにあります。zazzleのように何でもかんでも扱うのではなく、ノート、マグカップ、Tシャツなど、種類ごとに別の会社ですが。そこでは数に応じた「商品の値段」と「印刷料」の一覧を出している所があります。実に会計明朗です。 zazzle もそれくらい明らかにしてほしいものです。

zazzle は販売の代行もしますから、それなりに手数料が発生するのは当然です。ロイヤルティが存在するのも私が作ったものを他人が買える仕組みだからです。しかしどうみても100円ショップで買えるような、あるいは100円ショップで200円で売っていそうな中国製のマグカップを15ドルで売るのですから、すでにそこに充分な経費も利益も入っていそうなものです。(アメリカではそもそもずっと物価が上がっているそうで、マグカップは私が zazzle を知った一昨年の夏から2〜3ドル値上げしています。メッセンジャーバッグなど当初から20ドルぐらい値上げしています。そもそも zazzle は今年に入って全商品の値上げをしたばかりです。)しかし今こうしてユーザーの利益を犠牲にしても zazzle がさらに利益を求めるのは、取扱い商品を増やしすぎて——それは品物ごとに専用の高価な印刷機を購入することを意味しますから——お金が回らなくなってきたのかしらと邪推したくなります。それとも単に売上げが落ちて、強欲な株主のために一番簡単な「搾取」でお金を得たいだけでしょうか?

これら変更にともない zazzle は地元のタウンホールで説明と質疑応答の会を持つそうです。ユーザーの利益に重大な影響が及ぶ事柄であることを物語ります。しかし変更を取り消すことはありえませんね。(その説明会もメールの2日後に開くという慌ただしさです。何かとんでもないことが起きているのでしょうか。)(注:よくよく見ると、この「タウンホール」とは場所を借りて集まるのではなく、ネット上のライブ集会のようです。)

● June seller news and updates

(追記6月9日:よくよく見ると、この「タウンホール」とは場所を借りて人が集まるのではなく、フォーラムのページを使ったライブの質疑応答でした。 当然ユーザーの関心は高く、投稿数が856ですって。私が自分が知りたい答えを探すのも大変です。その内容は下のリンクで読めます。もしかしたら閲覧に制限があるかもしれませんが。)

● Zazzle Forum: town hall iv

2013年6月4日

すごくカワイイ織りネーム



ネオ・ジャパンの織りネームやアイロンプリントを何度か購入したことがあります。このたびは(これから売り出すぞ!との気合いをこめて)あやしげな私のブランド「KNIT-RIT FABRIC」のラベルをいろいろ注文しました。

ネオ・ジャパンにカタログ請求したかたはご存知でしょうが、ネオ・ジャパンには自社で作る物とアメリカに発注するものがあります。写真のかわいいネームはアメリカに発注する方の物です。

こういう感じのラベルがカタログにはたくさん載っています。(公式サイトでは見せていないようです。)これは凝った既成の織りネームに指定の文字を印刷するセミオーダーです。ただしこちらで指定できるのは下の文字だけ、その文字の色も書体も位置も決まっています。でもこんなにかわいいのが出来ました。文字が印刷だといっても、微妙に厚みのある印刷で見劣りしません。これはちょっとお勧めしたくなりました。

上の写真はほぼ実物大、24枚で3000円か3500円ほどだったと思います。(すみません、調べておきます。)

● ネオ・ジャパン

実は4月20日の「小野路やまいち」で売る品物に付けたらカッコイイだろうと思い、「KNIT-RIT FABRIC」のラベルをいろいろ注文しました。3週間かかってもいいようように、ひと月前には注文を出しました。しかしいつまでたっても届きません。結局やまいちには間に合いませんでした。

届いたのはやまいちから10日以上過ぎた頃でした。中にメッセージが入っていて、「ネオ・ジャパンからアメリカに発注した分の織りネームが間違って仕上がっていたから作り直させた、今送れる物だけ送る」とのことでした。そうか、アメリカに発注する織りネームはもともと一ヶ月以上かかるのか、それなら2〜3週間で出来るものと別々に注文すべきだった、とわかりました。

そのとき届いたのは普通の織りネーム(クラフト・タイプ)、二つ折りにして縫い込むピスネーム、小さい物にいいと思って幅の狭い織りネーム(スタンダード・タイプ)、さらにアメリカに発注するアイロンで貼付けるリボン状の物です。(こんなに作って、果たしてこれだけの点数を編めるんでしょうか、私は......?)

作り直しの織りネームが届いたのは5月31日でした。それが写真の品物です。注文してから2ヶ月以上かかりましたが、その出来ばえときたらご覧のとおりムフフフというくらいかわいくて、すっかり楽しくなってしまいました。

当初「小野路やまいち」では三歳ぐらいの子供用のセーターやカーディガンを一着でも二着でも編んで出したいと考えていました。ですから子供のニットがさらに可愛く見えるようなネームが欲しくなったのです。でも結局時間が足りなくて編めなかったから、織りネームが間に合わなくても困りませんでした。しゃんしゃん。

● ブログ内関連記事「織りネーム」(2008年3月16日)

ブログ主のお店 KNIT-RIT FABRIC の宣伝 アメリカ版

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