(雑談)その後の話
11日に動かなくなった左手はその後少しずつ回復しています。お医者(整形外科)の診断では「サタデーナイト・シンドローム」のようなものではないか、就寝中にトウコツ神経を痛めたのではないかと。(艶っぽい設定がない場合でも、熟睡すると寝返りを打たないために寝相によっては体の一部に負担がかかり続けて痛めることがあるそうです。)それなら1ヶ月ほどかかるというわけで、様子見が続いています。今は指が固まらないようにグーパー運動をしています。ゆっくりですが少しの時間なら編物もできますし、キーボードもトロトロ打てるようになりましたから、そろそろ(なまけ癖がつく前に)ブログも再開しなきゃいけないと思います。
最初はどうしたのかと思い、病院へ行くまでにはこのまま動かないこと悪化することを含めていろいろ考えました。片手だけで絵は描けても編物だけは無理‥‥‥‥手編み機にすればいっか。しかし幸い利き手ではなかったしパニックもなく過ごしました。私は小さい頃から病気や怪我がわりと好きなのかもしれません。いつもと違う特別な感じ、日常の不便さを工夫すること、そういうのを面白いと感じるふしがあるようです。
身の程も知ったし、もとより好き勝手に暮らして「いつ死んでも悔いは無い」と思っていました。しかしこの年になればいつ何が起こっても不思議ではありません。本当に悔いないように、何か機能を失なっても突然倒れてそれきりでも対応できるように、日頃から部屋や持ち物を整理整頓しておくとか、できるときにできることを存分にやっておくことが大事だと再認識しました。とまれこの間も展覧会を見たり有用無用のお買物をしたり昔の上司が逮捕されたり、いろいろありましたから順次書いていこうと思います。
さて、ブログを見てくれた友達の中には私のお買物なぞより右上の youtube がいいと言う人もありまして、ご期待にこたえるべく今回は元米国陸軍少将のジョン・バティストにしました。ウエストポイント出の3代続いた職業軍人で「スリースタージェネラル」(陸軍ナンバー2)の昇進を蹴って退任した人物です。目下日本の国会で最重要課題とされている案件について当のアメリカでは公の場で何が議論されているか、というお話であります。また「ビデオニュース・ドットコム」のマル激トークオンディマンド先週号(第346回)も必見ですよ、山田くん。なんちゃって。
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