禁断のゲーム
とうとう買ってしまいました。禁断のゲーム。
実はイギリスやアメリカのYahooにあるゲームが好きです。ゲーム会社が製品の簡易版を無料で提供しているもので、「気に入ったら買ってね」という感じです。冬頃に初めてGameHouseというアメリカの会社から「Luxor」というゲームを購入しましたが、3月にマックを壊して封印されてしまいました。(ID番号の控えがあっても、機械が変わると無効なのですね。それはバックアップしたメールソフトのデータも同じでした。困ったものですね。)
しかし、やはり、だんだん何か欲しくなり、とうとう買ってしまいました。今度のは「Rainforest Adventure」です。前のと同じくタマを3つ以上並べて消していくという種類のもので、この場合は一つの画面を終えるたびに熱帯雨林を進んで行くという趣向です。絵がとてもきれいです。もっともメニュー画面の絵で「七人の小人」に出てくるような赤いキノコが生えているあたり、どこまで「熱帯雨林」なのか疑問ですが、とりあえず絵がきれいです。
テトリス、さめがめ、クロンダイク(でしたっけ?)といった種類の、最大限単純なものが好きです。(プラス、色や絵がきれいなもの。)朝から晩まで、あるいは夜っぴいて、平気で続けられます。とくに、頭がゴチャゴチャしたときには頭が空っぽにするのによくて、空っぽになるまでひたすらやります。純然と時間の浪費のときもありますが、少しは役に立ってもいるのですよ。(いいわけ)
RPG(roll playing game)は予め物語ができていて、細かい設定やきまりが出来ている中で自分が登場人物の一人になってゲームをするものですが、どうも苦手でやったことがありません。そもそも物語を追うなんて面倒臭いし、だいたい他人の作った物語の中に入るところがつまらないからです。そういうのが面白いのは作る人であって、遊ぶ側の人ではないと思います。
しかしゲームといえばいわゆるRPGが一般的かもしれません。現実との区別がつかなくなって問題を起こすのはこちらですし、「ゲーム脳」なんて言葉もあります。他人の作った物語に簡単にひれ伏してしまう人達って、ちょっと怖いと思いますが。
(8月4日)
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