パンプリン・いろいろ
「パンプリン」て、パンで作るプリンという意味ですが、これは共通語?
食べきれなかった食パンでときどきパンプリンを作ります。その日はパンが余ったのに加え、間違えて卵を買いすぎたため作りました。こういうおやつは目分量で作れるので楽です。焼けたらメープルシロップ、あれば生クリームをたっぷり添えて食べます。下手なケーキを買ってくるよりずっと美味しいと、いつも思います。
しかしこの日は食べながらふと「ここにハムやチーズが入っても美味しそう」と閃き(多分そういう食べ物はすでにあるでしょうが)、翌日さっそく甘くないパンプリンを試しました。
いつも使う耐熱ガラスの容器で卵と牛乳を混ぜたら、お塩を少々と、この場合ナツメグとオールスパイスを少々入れました。パンはトーストして薄くバターを塗って4つ切り。この器にはそのパンがちょうど6つ並ぶのでそれを1段として、器の中でサンドイッチにするわけです。パンが卵と牛乳をじゅうぶんに吸い込むのを待って、電子レンジで加熱した薄切りタマネギ、ハム、スライスチーズを段々に重ねました。ついでに薄切りにして水で灰汁抜きしたお茄子やプチトマト(ありあわせ)も並べ、その上によく浸したパンを並べて天火で焼きました。
焼き上がって少し冷ましたのを食べてみると‥‥‥‥うまいのです!
その後も続けていろいろ試しました。20分くらい焼きますから野菜は生の薄切りで大丈夫でした。チーズはとけないスライスチーズがよいようです。〈タマネギ、ハムまたはベーコン、チーズ〉が基本で、〈タマネギ、ツナ、トマト、チーズ〉もいい感じでした。たぶんキッシュの感覚でいいと思います。きのこ、ほうれん草、鮭等々もよさそうです。軽い食事にぴったりです。(写真は9月4日に作った第4弾です。)
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