老眼鏡・いろいろ
2年前に作った老眼鏡は、読書やパソコン用です。しかし最近は小さい文字を読んだり、細かい繕い物などが難しくなり、大きくくっきり見えるものが欲しくなりました。
そこで春の陶画舎のセールでは、細かいポーセリン・ペインティングのための拡大鏡がデパートの通販カタログなどよりずっと安く出ていたので買ってみました。しかしこれはテーブルの上に置いて使うもので、姿勢の自由がきかず、作業によっては不便でした。昔ながらの虫眼鏡では、文字を読むのはよくても両手を使う作業ができません。やはり眼鏡が一番よさそうです。
というわけで、100円ショップの老眼鏡を買ってきました。お店によるでしょうが、キャンドゥではほとんどがプラスチックのフレームで、形もあんがい今風です。いちおう自分に似合うものの中から焦点距離の異なるものを3つ選びました。(老眼鏡の0.5とか2.0という数値は度の強さではなく焦点距離だと聞いたことがあります。目からどれだけ離れたものを見たいのか、です。)
実際に使ってみると、1.0がちょうどでした。眼鏡屋さんで作った老眼鏡との一番の違いは、当然ながらレンズの透明度です。しかし映画を見たいのではなく、説明書きを読むなど短い時間のことですから、当面の必要はじゅうぶん満たすと思います。
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