お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

2008年2月8日

今どきの眼鏡


やはり眼鏡を落としたようです。外歩きの眼鏡もかけたり外したりするので、たぶん出先で急いでバッグに入れたあのとき‥‥‥‥。 作ってちょうど十年ですが、デサンジュのお気に入りの眼鏡でした。以来不便でしょうがありません。テレビの字幕が読めないし、10日の武道館のコンサートは最後列ですからね。とりあえず何か作らないと。

去年恵比寿駅の構内にとつぜん眼鏡屋ができました。フレームによって5千円、7千円、9千円均一で、これがレンズ付きの値段だそうで、しかも30分でできるというのです。へえ‥‥‥‥。でもね、ずいぶん前のこと、アラン・ミクリなどブランド物のフレームを定価で売るのですが、レンズが安くて、結果オシャレな眼鏡が安い、というお店で作ったことがあります。持っている眼鏡と同じ度で作ってもらったのに、目が回ると言えば大袈裟ですが、使い心地が悪くて、失敗でした。お店に話に行くと「言われた通りに作ったんだから」みたいなあしらいだっと思います。しかし別のお店で見てもらうと、別に焦点がずれているわけではないそうで、何が悪かったのかは?です。(その眼鏡はその後老眼になったときにレンズに替えて、今も使っています。)そういうわけで、安いお店は嫌だなという先入観がありました。

今はとり急ぎ何か必要で、経済上も安いほうがいいので、このZoffというお店に行きました。まず陳列棚でフレームを選びます。レンズに貼った色別のシールで値段は一目瞭然。カラフルなセルフレームがたくさんありましたが、あまり迷わずに一番平凡に見えるメタルにしました。それから検眼します。前の眼鏡のデータを持参しましたが、やはり今の度を測ってもらうことになり、乱視の度を少し上げたものにしました。均一価格はお店の「標準」レンズを使った場合で、乱視もよほど強くなければ同じ値段!(近眼のレンズより普通5割くらい高いのですが。)非球面レンズ、超薄型レンズなどは別料金でした。でもまあ、うるさいことは無しにして「標準」にしました。その後ほんとに30分で出来上がったのです。


というわけで5250円の眼鏡の出来上がり。かけ心地は可もなく不可もなく、良好といえるでしょう。費用対効果は抜群かも。ケースも付いてます。しっかりした物で、とても鮮やかな色が10色くらい揃っていました。(2月8日)

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