酸っぱいラーメン@蓬萊園
元町は夜が早いようで(東京が異常なのかもしれませんが)、喜久屋の2階は既に終了していました。コーヒーで一休みしたいのに歩けど歩けど適当なお店がみつからず、やっぱり川を渡って中華街へ行きました。
たくさん歩いておなかもすいてきて(昨日の夕食以来です)、どこかで食べようかと思いウインドウの見本を眺めて歩いていると、近頃よく見かけるようになった酸っぱいラーメンが目にとまり(サンラータンメンというのでしょうか、不覚にも名前をちゃんと見ませんでした)、北京料理の蓬萊園に入りました。家庭的な小さな食堂です。
ほんとに酸っぱいラーメンでした。見える所から解説するとこうです。青いのは香菜、黒いのは粗挽きの黒胡椒です!(しかし決してかけすぎではありません!) スープの上部はとろみがあり、きれいな卵とじで、白いのはお豆腐です。食べているとシイタケ、タケノコ、鶏肉が入っていて、見た目より具だくさんでした。麺はじゃっかん幅広で薄く、私には珍しい太さですがこのラーメンにはぴったりだと思いました。かんじんのスープですが、しょうゆベースでさっぱりと酸っぱいのです。でも、思えば私はあんかけの焼きそばを食べるときにはお酢をタップリかける習性があり、酸っぱい麺は好みなんでしょう。珍味のようなラーメンですが、また食べたい味でした。
ところで、ラーメンどんぶりを載せたお皿がカワイかったんです。(7月7日)
Chinese sour soup noodle, currently popular among many.
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