またもラ・フェ・デリース
上野の展覧会で意気投合した静岡の女の子と原宿に出て、ラ・フェ・デリースのそば粉のクレープを食べました。今回は「ブルーチーズとクルミ」です。クレープは大きいので途中で飽きてしまうかと思いきや、下に隠れたレタス、トマト、ピクルスの付け合わせもあり、最後まで美味しかったのでした。向こうのお茶碗みたいなものはリンゴのお酒、シードルです。
いろいろ面白い物が飾ってあるお店ですが、有名な「不思議な国のアリス」の飛び出す絵本があったので見せてもらいました。ロバート・サブタ作の有名な作品です。オリジナルのペン画に似せた絵で、見せ場を大きなと飛び出す仕掛けで見せ、物語は本の中の本(見開きの一部に数ページずつめくる所があり、そこも飛び出しますが)で読ませるという造りでした。「からくり」はみごとです。私の好きなお茶会の場面ではティーカップに執念のような工夫がほどこされていましたが、クライマックスのトランプカードの場面は圧巻。これはもう素晴らしいものでした。彼女と一緒に大はしゃぎで写真を撮りました。(9月9日)
この絵本を検索すると、全ページを開いて見せるムービーがありますよ。(このブログはトラックバックができないようなので、ここからのリンクは控えますが。)
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