おどろき桃の木・・・
恒例・タケノコ掘り(2)
里山でカブトムシの幼虫を掘っていたOさんが山椒が生えていると教えてくれました。見るとかわいい苗のような山椒です。さっそく頂戴することにしました。こんなに小さいのに、やはり草ではなく「木」である証拠か、根は見た目より深く広く、しっかりしたものでした。プラスチックのコップに移して持ち帰りました。(根が乾かないように濡らした紙タオルをかぶせてあるところです。)
しかし、その後もう一つ山椒がありました。植木市にあるような大きさ(55センチくらい)で、ちょうど食べごろの素晴らしい葉をつけています。このくらいの大きさでは主のMくんにおことわりして、ウマウマこちらも頂戴することにしました。シャベルを借りて掘り始めましたが、山椒の根が大きいのと周囲の木の太い根が通っているのとでなかなか先に進みません。見かねたカブトムシ・チームの旦那様が手伝ってくれました。真っ黒に肥えた土をたっぷり付けて、タケノコ用に用意した大きなレジ袋に移しました。この土が重くて、帰り道は嬉しくも大変でした。
さてこれを庭に植えるか、しばらく鉢にして室内で楽しむか、迷ううちに21日も暮れてしまいました。
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