あやしげなキャラ製造中
今年こそアイロンプリントで自家製Tシャツを作ろうと思います。先月珍しく無地のTシャツの安売りがあり、とりあえず3枚確保しました。
去年はついぞ作れませんでした。イラストなど何十年も描かないでいると、今さら描こうにも絵が浮かばないのです。昔描いたものを描いても上手く真似できませんし、古くさい感じがします。やはりオモチャの写真でお茶を濁すしかないのでしょうか?
しかし、先日中国のテーマパークが話題になりました、といいますかミッキーマウス、どらえもん、キティちゃんなどの偽物キャラが問題になりました。ニュースの画面にチラリと映るそれらの姿を見て、多くの人は「ひどい」「似ていない」と思ったことでしょう。私もそう思いましたが、その惨めなほど似て異なる有様には、なにか奇妙な懐かしさのようなシンパシーを否めませんでした。あるキャラはご本家のミッキーマウスよりも私ごのみのいい顔をしているように見えたのですが、気のせいでしたか。
それを思い出して「偽キャラの偽物」というキャラを描くことにしました。ここはぜひ中国語の台詞を入れたく思い、中国赴任中のKくんに教えてもらって繁体字と簡体字の両方を用意しました。さて絵ですが、この場合あまりかわいくないことが重要です。しかし自分が着ることを考えて適度にかわいくないものを描こうとすると、それなりに難しいのでした。ともかく描けたらしのごの言わずに先へ進みましょう。
紙に描いたものをスキャナで取り込み、手持ちの写真修正ソフトで文字と絵をレイアウトして、アイロン転写用の布に印刷しました。さっそくアイロンを当てますと‥‥‥‥あれれ? なぜが全然写りません。でも今日はここまでにして、次のキャラを描きながらのんびり原因究明しようと思います。
My imitation of a Chinese imitated M Mouse for my T shirt; they don't even look like mice now and it wouldn't be illegal.
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