お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

2008年6月7日

フランスパン VIRON


広尾のフランス雑貨のお店「リュー・ド・セーヌ」さんに教わった渋谷のパン屋さんです。東急本店の向かいにあり、黒いお店に赤い看板で、高級感が漂います。パンも見るからに高級そう。美味しそうなケーキや焼き菓子もありました。

全体にパンの色が濃いんです。焼き色のことです。焦げた苦みを想像し、う〜む‥‥‥‥と思いました。いいフランスパンは何といっても粉の香ばしい味わいが好きですが、外側はかなり堅くて厚く、私はコーヒーに浸したり、小さくして口でゆっくりふやかして食べます。でもそれが焦げていると少々苦手です。

カンパーニュは直径22センチで1050円。もちろん半分にしてもらいました。「調理パン」の類もたくさんあり、300円台。どのパンにも説明が添えてあり、興味をひくもの初めて見るもの、いろいろありましたが、ペストリー生地に包んだハムとチーズ、ジャガイモとチーズのフォカッチャ、アップルパイを選びました。初めてですから他のお店と比較できるものにしたわけです。

VIRON(ヴィロン)とはフランスの製粉会社の名で、そのバケット用の小麦粉を輸入して伝統的な作り方で焼いたバケットが「レトロドール」という名で、このお店の目玉なんでしょう。しかし説明書によれば「残念なことに湿度の高い東京では、せっかくの「レトロドール」もすごいスピードで劣化が始ま」るため、家で食べるときに「焼き戻し」が必要とのことです。私が買ったカンパーニュは冷凍をすすめられました。

結論をいえば、私には本物すぎましたよ。いい材料を使っているとわかりますが、やはりお焦げは‥‥‥‥苦い。(フランス人はお焦げが好きですか。コーヒーも真っ黒に焙煎しますし。)さらに「ハムとチーズ」はしょ〜〜〜っぱい。翌朝まで舌に残ります。(恵比寿ガーデンプレースにあったタイユバン&ロブションのパン屋さんの「エピ」も信じられないしょっぱさでした。)私はお酒がダメなのでわかりませんが、こういうのはワインと合うのでしょうか? カンパーニュは全粒粉にしても黒いと思ったら、ライ麦が入っているのか、酸味を感じました。皮は堅いのなんの‥‥‥‥それにお焦げの苦さは‥‥‥‥。好きになったらやめられない味?‥‥‥‥と思いつつ‥‥‥‥。(サンドイッチを予定している場合はお店で薄く切ってもらいましょう。) 

「フィレンツェ人はケチだからパンに塩を入れない」といいますが、じっさいにフィレンツェで塩味のないロールパンのようなパンを食べたときオイシかったんです。東京では何処にもなくて、食べたいなあと長いこと思ったものでした。それを思うとVIRONはリュー・ド・セーヌさんのようなフランスとフランス文化に通じた人達のお店でしょう。この日は二階の「ブラッセリー」(軽食堂)がお休みでしたが、私のような素人はそこで「本場の味」を確かめてからがいいと思います。(6月6日)

2 件のコメント:

rue de seine * chie さんのコメント...

リュードセーヌでーす。お店に触れていただきありがとうございます♪
味覚の好みって人それぞれだから難しいですよねー。

私もサンドイッチ系はVIRONで食べた事ないです。
パンやハムが塩っぱすぎるのですね。それは残念。私もパン以外は塩気を極力抑えたい方なのでだめかもしれません。

くずぽんさんが塩気の少ないパンがお好きだとすると、八丁堀のヴィエイユモンターニュあたりがちょうどいいかもしれません。
私には塩気が物足りなかったのですよ。
銀座のアンフォールというフレンチレストランが経営するパン屋さんで、食事パンには適していると思います♪

くずぽん さんのコメント...

コンニチハ!
ごぶさたしています。お元気ですか?
さっそくのコメント、ありがとうございます。
私、野暮テンですみません。間違いなく上物ですが、やはり「お焦げ」がちょっと強烈でした。カンパーニャのまんなかは美味でした〜。次回はケーキを試したいと思います。こんどぜひ、フランスの食文化と「お焦げ」について語り合いましょう♪
新情報もありがとうございます。八丁堀ですか。なかなか行く機会のない所ですが、近いうち探してみます。楽しみです。 ではまた!

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