コニー・フランシスの「When The Boys Meet The Girls」
日本のamazonで買ったコニー・フランシスのベスト盤が昨日届きました。
「When The Boys Meet The Girls」を聞きたくなってITMSを見ると、アルバムで買うならCDのほうが安いという珍事。日本のITMSの値段はどうしてこんなに高いのかと思います。変です。
CDは輸入物で、彼女の60年代のポートレートがいっぱいのきれいな小冊子が入っています。歌詞カードはありませんが、最近は音楽ダウンロードのおかげでネットで歌詞の検索が簡単にできるようになりました。
「When The Boys Meet The Girls」は25年くらい前に、地元の西友の2階で500円均一で買った輸入盤のLPを持っています。当時はわけのわからないような外国の廃盤の山をスーパーで売ることもあったのです。そして当時の私は1000円持っていたらレコードを、500円持っていたら本を、ともかく買わなきゃいけない気分で暮らしていました。(従って、好きで買ったのではなく、知ってる名前がそれくらいだったから選んだのです。)ジャケットはベタで暑苦しい「シクスティーズ」のイラストで、同名の映画のサウンドトラック盤でした。似たような題名の「Where The Boys Are」が有名で、この歌はぜんぜんマイナーのようですから、映画は大したものじゃなかったのでしょう。しかしこの曲は最初に聞いたときから私のお気に入りになりました。
タタタ・タタタ・タタタ・タタタという「ロッカ・バラード」はあまり好きじゃないのに、おしなべて「好きじゃない」中には「例外」があり、それを見つけたときは嬉しいものです。この曲もその一つです。
コニー・フランシスは60年代前半の大スターで、誰でも知っているような大ヒットがいくつもあります。昔の歌手の歌唱力というものがよくわかります。聞いていていい気持ちです。
● コニー・フランシスの歌のお試し
(ジャケット写真の下の「Listen to samples」をクリックすると、CDの画面のままMP3用のサンプルが聞けるようになったのですね。下のCD用のサンプルより試聴時間が長いし、そのままMP3を購入できる便利な仕組みです。(日本からは買えませんが。)日本のamazon、遅れてます。)
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