行き着くところは……911
9月のリーマン・ブラザース倒産以来、アメリカの経済はどうなっているのか理解しようといろいろ勉強してきたのですが。
結局はここに行き着くようです。
Loose Change
「911の嘘をくずせ」(日本語吹替え版)2007年/123分
この動画で消えている冒頭部分の訳(他サイトの同じ動画より)
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2001年9月11日に失われたすべての命に捧げる
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「飛行機を乗っ取って世界貿易センターに激突するとは、誰も予想できなかった」
国家安全保障担当大統領補佐官 コンドリーザ・ライス
(カキカキカキ……)
「警告はたくさんあった」
国防長官 ドナルド・ラムズフェルド
(カキカキカキ……)
「警告はいっさいなかった」
報道担当官 アリ・フライシャー
(カキカキカキ……)
「米国政府は国民を守れなかった、私も守れなかった」
ホワイトハウスと区別補佐官 リチャード・クラーク
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これは「第二版(second edition)」で、一つ目よりずっとカッコ良い出来です。ナレーションの声が若いと思ったら、作ったのがニューヨークに住む3人のハタチそこそこの男の子だというので驚きました。抑制のきいた理詰め、洗練された画面構成と音、カッコイイ。
ここに出てくる事柄のほとんどは(或いは全部は)事件の直後〜1年後にはネット上に出そろっていたと思います。でもそれをこのような揺るぎない形にまとめた努力と力量に敬意をおぼえます。
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