中国のタイル(鍋敷き)
1月21日、吉祥寺にある中国物産のお店「QILIN」(キリン?)で買いました。
15センチ角のタイルです。絵柄は10種類くらいあったでしょうか。10センチ角くらいの小さいタイルもありました。(大きい絵をそのまま小さくしたのではなく、同じモチーフを小さいタイル用に描いたものでしたから、大小どちらもすてきでした。)タイルにしては普通のINAXなどのタイルより軽い気がします。鍋敷きだそうで、テーブルを傷つけないよう裏には全面に薄いゴムみたいなウレタンみたいな黒いものが貼ってあります。でも飾りでも何でも使えますよ。もしお勝手とかお風呂とかお手洗いとか、家の中でタイルを使う場所を改装する予定があれば、こういうタイルを所々に配したいものです。
きれいな乳白色の地に手描きの絵で、ちょっとだけ迷った末3枚買いました。金魚は赤一色でほんとに絵になりますね。(本物の金魚はキモチワルイのもありますけどね。)それにこの金魚はいい顔をしています。水草みたいなのが一方向を向いていますが、どこから見てもおさまりがいいように出来ているようです。
いっぽう青一色で絵になるのは壷です。一色といっても茶色っぽい線書きに、青の濃淡で色づけしています。タイルの側面も青く縫ってあります。
ミントンの「ハドンホール」を連想するような色彩豊かな絵柄です。側面も緑色です。お花はぜんぶ違う形、挨拶しているような2羽の鳥、2羽の蝶々、羽虫みたいのが一つ。とってもきれい。
私が選んだのは3枚ともお店で最後の絵柄だったそうです。次の入荷が楽しみです。
お正月に「今年は必要な物以外買わないぞ」と努力を誓ったのに、町へ出ればすぐこのとおり。でもどの絵もほどよく凝っていてほどよく雑で、とってもアジアンで、曲線ばかりの楽しげな動きがあって、「やっぱりこういうのは好きだあ」と思うのでした。(1枚1350円のところ2割引セールで購入。)
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