森永チョコレート、その感覚
私はチョコレートが好きで、スーパーで売っているような普通のミルクチョコが好きです。安売りがあればつい買います。今日はスーパーのレジに近い所で森永のチョコ安売りしていて、つい買いました。このブログでは好きな物の話を書きたいのですが、森永チョコレートにがっかりした話をします。
いつもと違って金色で、森永チョコレート誕生90周年という特別の包装だったのですが、帰ってよく見て気持ちが悪くなりました。どの人種の子供でも可愛い子供は可愛いと思います。しかしどうして90周年のチョコレートの包みに白人の子供の顔があるのかわかりません。しかもこの顔がキモチワルイというか、キタナイというか、とても嫌なのです。顔の上に「90」と数字を重ねるのも趣味が悪いと思いますし、写真の下には「おいしい笑顔云々」と書いてあります。どういうセンスか‥‥‥‥。もしこれが可愛い子供の笑顔だとしても、今でも白人が消費者の気をひくために有効なんでしょうか。日本の消費者とは未だにそういう感覚なのでしょうか。どうして日本の子供が笑っている顔じゃいけないんでしょう。どうして90年前の包装紙の復刻とか、その日本初のチョコレートを販売した社長さんの肖像ではいけないんでしょう。(5月1日)
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