お買物のはなし・新旧おりまぜスローにやります

2008年7月3日

今時コンサートのチケット購入・2回目



「よいこのバロック・コンサート」といわんばかりのゲバントハウス・バッハ・オーケストラのコンサート(7月9日)に行きたいと思い、まずはネットでチェックしました。主催者のジャパンアーツのサイトを見ると演目変更のお知らせが出ていて、さらに凄いことになっていて笑っちゃいました。アルビノーニの「アダージョ」がなくなったとはいえ、ヘンデルの「水上の音楽」ですからね。ヴィヴァルディは「四季」の「春」の次に人気があるんじゃないかと思える「レストロアルモニコの6番」に変更ですよ。バロックなんて知らなくても聞けば誰でも知ってる、いつもどこかで流れている、初めて聞いてもみんな好きになる曲ばかり。(ほんとは私、ブランデンブルグはピンときませんけど。)なんというコンサート。私にぴったり!! 信じられません。こうですよ、こう。


ヘンデル:「水上の音楽」組曲第1番 ヘ長調より アレグローアンダンテーアレグロ
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲集「調和の霊感」より 第6番 イ短調
J.S.バッハ:G線上のアリア
パッヘルベル:カノン
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番

● ベスト・オブ・バロック ジャパンアーツの案内ページ


さてチケットの購入です。昨年チケットぴあに登録して「電子チケット」というのを体験しましたが、どこかにメモしたパスワードを探すのも面倒だし、ああいうのは手数料がかさんで嫌ですね。ジャパンアーツがチケットぴあと提携した購入窓口もサイト上にありましたが、また一から登録するのもナニで。(住所・氏名・クレジットカードの番号が必要な登録はできるだけしたくないと思っています。)電話予約があるそうですから、翌日を待って電話することにしました。

というわけで、今日電話しました。電話予約は便利ですね。人間が相手だと席の確認ができます。S席しか残っていませんでしたが、前のほうの端と後ろの方の中央があるというので、迷わず後ろの中央にしました。オペラシティは一昨日行ったばかりですからね、「あのへんなら文句ない」と思いました。(斜め上から見下ろすのが素敵ですが、真っ先に売れちゃったかも。)

席を決めると9桁の「コード番号」を知らされます。電話番号をきかれますが、その下4桁が「暗証番号」。それを持って7月8日までにコンビニなどで発券してもらうのだそうです。(公演の前日までに、という意味でしょうか。)近所にファミリーマートがありますから、さっそく行きました。ファミリーマートには店内に端末があり、自分でコード番号などを入力します。ジャパンアーツはチケットぴあと組んでいるため最初にチケットぴあを選び、あとは画面の指示に従います。入力が終わると、レシートのような長〜いものがスルルル〜と出てきます。これをコンビニのレジに提示すると、店員さんが現物のチケットを出してくれて、代金を支払うというぐあいです。

代金はチケット料金のみ、手数料はナシでした。なんていいんでしょう。ただし、レシートのようなものは出てきたら30分以内にレジで発券してもらわないと無効だそうです。クレジットカードも使えません。レジで「お財布忘れた!」なんてことがないように気をつけなきゃいけませんね。

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