芋づる式・音楽生活
コンサートへ行くと山ほどビラを渡されます。荷物になるからそのまま捨てて帰る人も多いと思いますが、私は一つ一つ吟味するのが好きです。いいなと思ってもかなり先の話で、その頃になると忘れてるんですが。
今日のビラから興味のわくものを選びました。あさってのコンサートもありました。
◎ヴィヴァルディ「四季」
7月3日(木)横浜みなとみらいホール
演奏 ヴェネツィア室内合奏団&礒絵里子
ヴィヴァルディ: 四季全曲ほか
オペラシティのコンサートホールでフル・オーケストラを聞いたあと「内楽がいいんじゃないの?」と思ったら、果たしてこんなコンサートをやるそうです。
◎ベスト・オブ・バロック‥‥‥‥平日の午後に味わう至福の時間
7月9日(水)/東京オペラシティ・コンサートホール
演奏 ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ
バッハ: G線上のアリア
アルビノーニ: アダージョ
パッヘルベル: カノン
バッハ: ブランデンブルグ協奏曲ほか
ウォッホッホッホ、臆面もなく、ものすごいプログラムですね〜。欲望の限りですね〜。行っちゃおかな♪
◎N響 ほっとコンサート
8月3日(日)/NHKホール
ブリテン: マチネ・ミュジカル
ボロディン: 歌劇「イーゴリ公」ほか
公演後にビラを配っていたんです。夏休みに家族で行くお子様向けコンサート。端っこの一番安い席なら大人でも千円。なんでも団員がお客をファンファーレでお出迎え、コンサート前と休憩時間にはN響団員が楽器を見せてくれたり、楽器修理のプロが持ち込みの楽器を診断してくれるとか、余興もいろいろあるそうです。なんだか、楽しそう。
◎風雅頌‥‥‥‥天平楽府と聲明公演
11月6日(木)東京芸術劇場
演奏 天平楽府
聲明(声明)は読経のような響きですが、禅問答などを朗詠するというか、そういう感じのものです。先日買った「日本音楽」のCDに入っていて知りました。天平楽府とは正倉院の楽器を復元して演奏するグループだそうです。こういうの、とても興味があります。
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