ふらんす雑貨@広尾
「リュードセーヌ」という名前です。
写真は夜撮ったので窓枠が影になっていますが、本当は明るい黄色のペンキ塗りです。まだ新しいお店で、広尾の、明治通りからお寺に向かう道を入った商店街の中にあります。
通りがかりに窓をのぞいたらリーメントのような小さい陶製のオモチャが目にとまりました。お皿にのったチーズやお菓子など、色のきれいなミニチュアです。思わず中に入ってみました。すると他の棚にも同様の品が数えきれないほどあり‥‥‥‥しかしそれはオモチャではありませんでした。店主いわく「フェーブ」である、と。フェーブ??? どうやら「フェーブ」としか言いようのないものらしいのです。さあ、この続きは続編で。
ヨーロッパの雑貨には独特のいい雰囲気がありますが、どうしても値段がはるのが悩みで、何度も迷い、選ぶにも買うことを決めるにも時間がかかります。そのへんの気持ちをわかってくれるお店が好きです。また、同じ買うなら楽しく買うほうがいいでしょう? ここではやさしくてオシャレなマダムとムシューがいろんなお話をしてくれます。在庫の段ボール箱で宝探しをさせてもらったり、私もたくさんお喋りして楽しい時間を過ごしました。お財布がカラッポでも遊びに行きたくなるお店です‥‥‥‥なんて言ってしまっていいんでしょうか???
店主自らパリで買い付けるかわいい品物を中心に、食器、文房具、50年代60年代のアンティーク、小さな子供向けのもの、日本では珍しいブランドの紅茶やお菓子も並んでいます。(4月14日)
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