〈古伊萬里〉でおしょうゆ差し
「古伊萬里」でバチックのランチョンマットを買うことに決め、お会計をすると、レジの所には作業中のように小物がいくつか置いてありました。そこにあったおしょうゆ差しが良かったのでついでに買いました。実はおしょうゆ差しは今年の1月に有田焼の赤絵を一つ買い、「時」を待っていましたが、先日使おうとしたら行方不明です。(間違ってゴミ袋に落っこちた可能性もゼロではありません。)そのうち出てくるかもしれませんが、お店で適当なものを見ると欲しくなったわけです。
おしょうゆ差しはなるべく小さいものがよく、その日の分だけ出して使うのがいいそうです。お醤油は瓶を開栓したときから味が落ちていくから、おいしさを保つためにはできるだけ小出しがいいそうです。というわけで、ちょうど小ぶりだし、お揃いの受け皿付きでいい形です。あたりまえ過ぎるかもしれませんが、むしろ近頃あまり見かけない、正統派の和食器という感じがします。青い絵付けは、ふだんの食卓の何にでも合い、ちょっと奮発しても他の食器から浮くこともなく、ほんとに重宝です。そしてこのおしょうゆ差しは注いだ後に口が全くよごれませんでした。さすが! 本体(蓋付き)高さ7.5cm。
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