古道具風の器
同窓会後の同期会に向かうとき、会場の建物の手前で立ち止まりました。正確にはしゃがみこみました。小さい小さいコーヒー豆のお店が、骨董市のように道ばたに器を並べて売っていたからです。そこで二品。
アンバランスなカップ&ソーサー
中も外も「貫入」(ひび割れ)であるかのような模様の入った椀皿です。カップは小ぶりで、しっかりした厚みがあるのに繊細なカーブを描き、取手の形もきれいで、この横姿はかなり好きです。ところが受け皿が四角で大きく深く、妙に肉厚に見えて変です。ロールパンでも置くほうが似合いそうです。ほんとにセットの椀皿なんでしょうか? よくわかりません。丸い平凡な受け皿だったら素敵だったでしょうに。日本製、カップ直径8.8cm、高さ4.5cm、受け皿13cm角。
金魚(または魚)の器
台のついた器が好きです。いつもと気分が変わります。これは肉厚のとても重い器で、絵付けは印刷。とはいえ600円とは! 形のわりに普段用というところがいいと思いました。セロハンや銀紙にくるまった飴やチョコレートを入れるのにいいし、苺や桜桃や葡萄を盛るのにいいし。夏場は水を張ってお花を浮かべてもいいし、ただ置いておくのもいいと思います。六角形で幅14.5cm、高さ10.5cm
A small, beautifully shaped teacup and an unmatching saucer; and a long foot bowl of printed gold fish pattern.
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